僕はユニクロが好きでよく利用しているのだけれど、人にそれを話すのは少し難しい場合があって、なぜかといえば「つまり、ケチなんだろう」と言われると反駁するののが難しいからだ。
確かに僕はケチといえばケチなんだけれど、安ければなんでも買うというわけではないし、身につけるもののデザインは、見苦しいものであってはならないと思っている。
ところで先日、アートディレクターの佐藤可士和氏の「佐藤可士和の超整理術」という本を読んでいて、なぜ自分がユニクロを評価しているのか、ようやく明確にわかった。ご存知の方も多いと思うが、佐藤氏はユニクロのロゴマークをデザインした人である。
この本の中で、佐藤氏はロゴマークに込めたメッセージ(そしてユニクロという企業の本質)を、こう説明している。
美意識のある超合理性
驚いた。美意識と、徹底した合理主義は、僕が生活において最も大事にしている方針だったからだ。そして、言われてみればユニクロはその方針と完全に一致した企業に違いない。ユニクロのブランディング戦略は、恐ろしく精密に機能しているわけだ。
これからも僕は収入の増減にかかわらず、自信を持ってユニクロに行くだろう。