三連勤。
いま、オフィスは静かで、パソコンのファンの音と、僕の咳だけが響いている。
だからとりたててなんだという感想もないのだけれど、ひとつふと思いついたことがあるので書く。僕は意外とお金が好きだということだ。昔はなんとなく嫌いだったのだけれど、おそらくそれは気のせいで、実際に嫌いだったのはお金ではなくて、経済という観念や、拝金主義や、感じの悪い金持ちだったのだと思う。それらのものはいまも依然として嫌いなのだけれど、それはそれとして、やはりお金が好きである。
30を過ぎたとたん、しきりに年齢の話ばかりして恐縮だが、これも歳を重ねたゆえの現象のひとつであるようだ。めでたいことである。