事務的な手続きが、苦手だ。


とにかく、手順がわからない。聞いた手順を、すぐに忘れる。書類を作れば、何かしら不備が出る。今日も1枚の請求書を作るのに、2回も取引先の出版社から間違いを指摘された。我ながら社会人としてひどいと思う。


こんな僕にとって、引越しと転職を同時にこなさなければならない現在の状況は、まさに地獄のようなものだ。来週末にはもう越さねばならないというのに、まだ何かとてつもない見落としがあるのではないかと不安でならない。


手続き、というのは仕事に限らず世の中をわたってゆくのに大変重要なもので、これがちゃんとできればたいていのことはうまくゆくといっても過言ではない。僕の好きな「Webやぎの目」 というサイトに、言い得て妙な文章があったので、紹介してみよう(2004年8月2日の記事より)。


--以下、引用


結局、手続きができる人がいちばん強いんじゃないかと思う。

過去に罪を犯してしまった人がお遍路をする。そんな、外を歩いてないで補償の手続きをすればいい。暴力に屈してしまった人が体を鍛える。そんなこといいから被害届を出すべきだ。借金返済のために銀行強盗をする。自己破産の手続きしなさい。

手続きのめんどくささに負けて、解決しない方法(けど辛いから解決した気になる)に走るのではないか。でも、どんな技より「手続き」が強い。

そう思うと僕もめんどくさくて絶望的な気持ちになります。でも、手続きだけで解決するウルトラマンは見てみたい。


--以上、引用


「めんどくさくて絶望的な気持ち」、よくわかるなあ。引越しの後にひかえている確定申告のことを、今はなるべく考えないようにしています。