君に似たくしゃみに気づく耳たぶを風、切り裂いて春まだ遠し


坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、というのと同じ原理で、好きになった女のくしゃみというのはなかなかに愛しいものだ。というか、僕は女性がくしゃみをするところを見るのが好きらしくて、しかもどうやら好きなタイプのくしゃみというものさえ存在している。しかしそれを論じ出すとなんだか変態っぽいので、これぐらいにしておく。