自分はゴシップ好きが高じて、ワイドショーやニュースをよく見る生活が続いていました。
最近は、自分の部屋のテレビが地上波が映らないので、YouTubeでそれ系のチャンネルを見たりラジオを聞いたりしています。
左右どちらかと言えば左派よりの番組を見ることが多いのですが、12月半ばの今、ちょっとモヤモヤしています。
今の話題と言えば、パーティ券キックバックに端を発した裏金問題でしょうか?
この話題でTwitterで
#検察頑張れ
と盛り上がっているのが左派論者は気に入らないみたいですね。
検察が絶対的な正義ではなく、冤罪を生むし恣意的な捜査をするのが原因のようですね。
自分の認識では左派は「反権力」が屋台骨だと思っているので、簡単に権力側を応援できないのはわかります。
でも、「反権力」の全てが正しいみたいなのも、また左派の傲慢さだと思うのです。
何人かのジャーナリストは日本赤軍のテロリストが出所したときにインタビューでも取材でもなくただ迎えに行ったようですが、左派とは言え極左で問答無用のテロリストをヒロインを迎えるように出迎えたのは問題が大有りだと思います。
左派論者の多くは学生時代はそれこそ学生運動に身を投じていたor憧れていた人たちだと思いますが、彼らにとって警察に火炎瓶を投げつけていたのは輝かしい青春なのでしょう。本来なら苦い思い出でなければならないはずなのに。
ここまで書いておいてなんですが、だからといって右派がいいとも思えません。
右派=自民党なんて単純なものではないでしょうが、右派政権は権力の座に座る期間が長すぎてすっかり腐ってしまっていると思ってます。
裏金問題もその枝葉の1つにすぎないでしょう。
「反権力」の先鋒たるべきメディアも寡占状態が続いたため権力構造と絡み合い持ちつ持たれつの関係になってます。
ちょっとごちゃごちゃしてきましたが、要するに自分のよく見る聞く左派論者たちは 、ちょっと都合のいいこと言ってるんじゃない?全うなことを言ってるぽいけど、インテリ独特の高慢ちきな部分がかいまみえるんですよね。右派は高慢であることを隠そうともしないからもっと嫌いですが(^^;