すっかり最近、やる気をなくしているのですが、そんなときには映画！
基本的にきれいに騙されるのが好きなので、良質なミステリはありがたいですね♪
＜あらすじ＞
野心的なルポライター・耶雲は、世界的に活躍する写真家が容疑者となっていた猟奇殺人事件に着目する。自ら本人に近づき、その真相を密かに追跡。しかしその男の魔の手は、いつしか耶雲の婚約者に及ぼうとしていた。
＜感想＞
主人公の耶雲が人生をかけた記事を書くために、密着取材するも返り討ちに逢う・・・と思わせておいて、結構すごいどんでん返しが待っています。
前提条件のサイコパス写真家を演じる斎藤工も相変わらず変人を演じさせれば一級品ですね。
北村一輝も有能な反面、脆さをもった男の役が合う！
浅見れいなも妖しさ、危うさ、艶やかさのある危険な女をよく演じてます。
でも今回ばかりは、主演の岩田さんに尽きるでしょう。
彼の演技に見事に騙されます。恋人と原稿のために一心不乱に動き続ける彼の狂気に近い行動に引き込まれること請け合いです(^^)
