どーも♪( ´▽`)
松岡です( ´ ▽ ` )ノ
まずはこちらを
今日のお題は、とても難しいお題です…(^^;;
最近、花巻市内の美容室でも
「エ○ーストレート」や他のネーミングでうたっている、
ブロー矯正をするところが見受けられ、
ちょっと僕なりにお話したいと思います。
ちょっと否定的な内容になるかもしれませんが、
1人の雇われ美容師による単なる日記だと思ってお読み下さい( ̄▽ ̄)
ブロー矯正とは、縮毛矯正で行うアイロンの工程を、
ブローのみで行う縮毛矯正のことです。
それだけを聞くと、
高温のアイロンを使わないんだから
ダメージが少ない!
とお思いになるでしょう…
実際、それを導入する美容師側も
それを信じてやっていることでしょう…
ただ、少し勉強すれば、
ブロー矯正のデメリットというのは当たり前に分かるものなんです。
だから、僕の周りにいる縮毛矯正に対してすごく熱く勉強している美容師さん、
さらに縮毛矯正の巨匠と呼ばれる方達も、
ほぼ全員と言っていいほどアイロンは使います。
それはブロー矯正に関して無知なのではなく、
比較したらアイロンを使った縮毛矯正の方がメリットが大きいからです。
では何故ブロー矯正をする美容室はそれを初めたのだろう⁇
と考えると
メーカー(又はディーラー)に勧められる
↓
ブローだけだから傷まないと思いこみ、
お客さんも食いつきやすいだろうと考える。
↓
メーカーが来て、簡単な講習を受けウンチクを聞きさらに信じる
↓
スタート
こんな流れだと思います…
いや、もしかすると
大型店だと
スタッフの中にはブロー矯正のデメリットが分かっていて、
それでも逆らえずにイヤイヤやっている
美容師さんもいるかもしれません(^^;;
僕もその気持ちは分かる(笑)
考えられるデメリットを書いてみましょう。
①アイロン矯正と同じパワーの薬剤では、伸びが悪いのでかなり強め薬剤が必要。
弱い薬剤だとまず伸びません。
②ブローの際の、テンション(引っ張り強さ)によって
仕上がりの伸び具合がかわる。
アシスタントと2人で伸ばすなんてもってのほかです。
③ブローの際の水分量で伸び具合がかわる。
完全に濡れている状態と半乾きの状態とでは仕上がりの伸び具合はかなり違います。
常に同じくらいの水分量でブローできているのでしょうか⁇
まだ他にもあるかもしれませんが大きいデメリットはこんな感じだと思います。
では良いメリットは何か?
すいません、僕には分かりません(^^;;
メリットが何も思い浮かびません(・・;)
僕が勉強不足なのかもしれませんが(笑)
こういったことからも、
恐らく、僕の美容師人生でブロー矯正をすることは無いと思います。
まぁやったとしても、大型店でやるようなブロー矯正より上手にやる自信はありますけど( ̄+ー ̄)
あ、矯正のブロー工程がダメな訳ではないですよ!
あくまで「ブローのみ」でアイロンをしない矯正のお話です。
◯アーストレートなどの
ブロー矯正が気になっていた方は
是非、ヤフー知恵袋などで
「ブロー矯正」
で検索してみてください。
可哀想なことに
失敗して悩んでる投稿ばかりですから(^◇^;)
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