模型鉄道で機関車の写真を撮ると物足りないものがあります。それはピントです。実物で形式写真を撮るとピントは機関車全体から後続の貨車までほぼ合っています。
ところが模型鉄道で同じような写真を撮ると、蒸機の前1/3程度にピントが合うのがやっとです。絞って被写界深度を上げるように試みてもあまり改善はありません。
これを改善する手段として多焦点合成という手法があるのを知りました。簡単に言えば最前部から少しずつピントをずらした複数のコマを合成して一枚の絵にする手法です。
上の作例のようにピントはだいぶ改善されます。これはCombineZPというソフトで15枚程度のピントの異なるコマを処理しています。このソフトはネットからフリーでダウンロードできます。
デジカメの中には多焦点処理が可能な機種があります。下記はOLYMPUS Tough TG-6に組み込みの多焦点処理で撮ったものです。
CombineZPの原画はデジイチで撮っていますので単純な比較はできません。両者ともかなり見られるものになっていると思います。



