【旅の記録】バリ島Ⅲ~観光編 | ゆっこの脳内麻薬

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波が良くなくて、サーフィンレッスンできない日はバリ島を観光
(ちょうど、相方ヨッシーが体調を崩して2回も病院にかかるし)
 
8月4日(木)[晴れ]~ウルワツ寺院
夕方から、ケチャダンスを見にウルワツ寺院に。
 
クタから車で40分程でバリ島の最南端に伸びるバドゥン半島の西に、断崖絶壁の上に建つ寺院。
インド洋を一望できて、夕方には幻想的な夕景をバックにケチャダンスを見ることが出来る。
 
野生の猿も周囲にたくさん居て、観光客の帽子やサングラスや携帯電話とかをすばしっこく奪う。
どの猿も図太く肥ってました。
 
ケチャダンスはバリ古来の太陽崇拝と、海から魔物が上陸してこない様に祈る儀式が発達したもので、現在のケチャは『ラーマヤナ物語』も取り入れた舞踊劇として確立されている。
上半身裸の男たちが「チャッチャッチャッ」という掛け声を唱和するのだが、その絶え間ない声のうねりとリズムが響き渡り、とても幻想的な世界観を作り出している。
 
 
観光芸能だからと、あまり期待をしていなかったのだが、とても面白かった。
観光客を存分に楽しませてくれる演出もあり、かつ守るべき伝統や宗教上の儀式として成り立っていた。
何より、音楽が人の声だけで作り出す凄さに圧倒された。
 
8月5日(金)[晴れ]~スランガン島
スランガン島はタートルアイランドと呼ばれる、サヌール南部の小島。
私もヨッシーもウミガメ好き。
ダンジュン・ベノアからボートで行く。
申し込むには他のアクティビティと組み合わせた方がお得という。なんとも面倒臭い
私達はシュノーケリングとチュービングドーナツとスランガン島ボートを選択。
まず、シュノーケリングから。
スポットのポイントまで行き、潜る。
が、、、そんなに綺麗じゃない。魚はたくさん寄ってくるけど…(´Д` )
Putuは今日は海が綺麗だと言っていた。って事は、この辺の海はこんなもんなんだろうな。
 
スランガン島にはカメの保護センターがあり
様々なカメとたくさん写真を撮れる。
が、その為にカメのヒレはズタボロ。なんだか哀しくなる。
思った程、楽しめなかった。
 
 
戻ってから、チュービングドーナツという浮輪?に乗り換える。
ボートで15分くら引っ張ってくれる。
こんなに苦痛なアクティビティはないよ。
ものすごいスピードで水面を走り、水飛沫が顔や体に当たってめちゃ痛い!
目なんて開けれないし、すごいスピードやから必死で掴まってる。
早く15分終わる事を心から願ってただけ。
 
ん~、あんまり楽しんだ感はないな。
でも、金は使った感ある!
 
8月9日(木)[くもり]~ウブドとキンタマーニ高原
 
Putuに連れられて一日観光!
Putuは私達のやりたい事や行きたい場所を聞いて、色々アドバイスをくれながらルートを考えてくれる
 
朝早くに近くのバロンダンスを観れる所に連れて行ってくれた。
ケチャダンスを見てからバリ島のダンスにとても興味を持った。
バロンダンスもバリの3大舞踊。
善の象徴である聖獣バロンと悪の象徴である魔女ランダの終わりなき戦い。
思いのほか、バロンがかわゆい
 
 
 
車を走らせて、バティックの工場見学
 
 
 
続けて銀細工の工場見学。
どちらも工場まわりにはショップが立ち並ぶ。
安めだけど、サーフィンに金を使ってるので、我慢!!
ま、昔来た時にガムランボールとか買ってるし。
 
その後、キンタマーニ高原へ。
なんて卑猥な名前なんでしょう(笑)
思わず連呼したくなるじゃないか
高原の見えるレストランはちょっと高級な店が並ぶ。
そのほとんどはインドネシア料理のブッフェ形式。
その中でも、安い店を紹介してくれて楽しめるようにしてくれた。
雄大な景色を見ながらの食事を堪能。
天気が怪しかったけど、ちゃんと晴れ間も見れました
 
ウブドでは棚田を鑑賞。
綺麗だったけど、客引きも多かった。
 
あー、客引きって好きじゃないな
 
9月3日(土)晴れ
一ヶ月以上バリに滞在して、すっかりバリ島好きになった私達。
マタハリで白シャツを購入して、バリ島の正装コスプレをする(笑)
宿のみんなも面白がって、男装好きヨッシーに男性正装用の帽子も貸してくれた。
 
この日はバリ島ラストディなので、豪華にマッサージに行く事に。
Putuの紹介で連れて行ってもらった店は、ちょい高めだけど腕は抜群!サーフィンの筋肉痛が一気に取れて、身体が軽くなった
バリニーズマッサージ、すげー
 
 
バリに居る間、2泊3日で東ティモールという国に行ってきた。
(ビザが切れそうなのと、好奇心で)
その後、再びバリに戻り一週間過ごした。
その間に相方ヨッシーは誕生日を迎え、23歳となった。(若ぇなぁ)
この旅で最長の滞在期間となった。
 
PutuやPutuの友達。
クタビーチで毎日会った人達。
宿のスタッフのみんな。
名残惜しいけど、自分は旅人だったんだと思い出す。
 
バリの人達は、いつもステキな笑顔。
またバリに帰って来よう。
 
宿のネコ~
この旅1番のラブ猫ですた(*´ェ`*)
 
バリ島のあちこちで売られている栓抜き。
神様の化身?らしい
 
 
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