こんにちは！
ほりうちたかし です
このブログは35年以上髪の毛を抜く癖、病気ともいわれる
「抜毛症(トリコチロマニア)」について、いまだ現役(！)の私が、
抜毛症(トリコチロマニア)なんかぶっとばす！ブログです。
ぜひご覧ください。
元気ですかい？(^▽^)/
今日もさっそく、
「抜毛症のやさしい治し方」
をやります！
潜在意識へのアプローチを！
私は髪の毛を愛している
私は髪の毛を愛している
私は髪の毛を愛している
(>人<)
習慣づけていくよ。
潜在意識を書き換えるためさ。
トリコなあなたもぜひやってみて♪
お次は振り返りダイアリー！
昨日の僕の記録！
「何本抜いたかな？」How many…０本
「場所はどこで？」Where…なし
「何をしている時だったかな？」What…なし
「どんな感情を抱いていたかな？」What do you think…なし
「きっかけとなる出来事はありましたか？」Trigger…なし
きたぞきたぞ！
またまたノー抜毛デー！
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今日は抜毛症で悩むお子さまをもつ、親御様へブログを書きます。
すっごく長くなります。
ですが、親御様は本気で読んでください。では、いきますね。
もし、あなたが
「なぜ、うちの子だけが自分の髪の毛を抜くの？？やめさせたいのに。」
って思っていたら・・・。
ええとですね、
お気持ちはわかります。
おそらくですが、
あなたのお子さまの頭部を見て髪の毛がないことを知った瞬間、
目を疑ったと思うんです。
「どうしたの？？」って
相当問い詰めた(1)
と思うんです。
お子さまは「なんでもないよ」とはぐらかすかもしれません。
ですが、よくよく聞くと「自分で抜いた」とも言うと思います。
おそらく
「自分で抜いて痛くないの？」とか「自分で抜くなんてありえない」とか言って(2)
「もう抜かないように」「髪の毛を触るな」ってお子さまに注意した
または猛烈に叱りつけた(3)
のではでしょうか？
その結果お子さまは泣き続けるか、親子でケンカになってしまったり・・・。
髪の毛がないことで親子がトラブルになってしまいます。
注意もしたし、叱ったから大丈夫・・・
と思いきや、一向に治らない。
本人に問い詰めても「なんでやめられないのかわからない」というばかり。
ふと、部屋のゴミ箱をみたら抜いた髪の毛が鳥の巣のようにごっそり出てきた。。
もう自分じゃどうしたらいいかわからない。
相談できる人もいないので
とりあえず病院に連れて行く(4)
皮膚科に行ったら、毛生え薬を渡されて終わり、
心療内科に行ったら、抗うつ薬を処方されて終わり。(5)
一向に髪の毛を抜く気配が止まらず、どんどん広がっていくばかり・・・。
もう、どうしたらいいの？？
ってなっているかもしれません。
今、お読みいただいた中で
赤文字で黄色のマーカーを付けた(１)〜(５)の5箇所の部分、
もし、あなたがやっていたとしたら、
それは、
全部逆効果
です。
残念ですが。。
髪の毛を抜くのは「抜毛症」とよばれるものです。
抜毛行為はストレス反応の一種です。
お子さまは何かしらの精神的ショックや慢性的なストレスから
混乱困惑してしまい、ストレス反応として抜毛行為をしてしまっています。
「髪の毛を抜いたら痛いでしょ？」
ええ、抜毛自体は本来は痛いものです。本来は。
ですが、人間には痛いこと以上の痛みを抱えていると
痛みの感覚が麻痺してきます。
（うでに「しっぺ」を何回もすると最初は痛いけど、
何度も叩かれると痛みに慣れてしまう、あれです）
同じことで、お子さまは心に痛みを抱えており、
痛みを持って痛みを癒そうととして抜毛行為を選んでしまっています。
厄介なことに、抜毛行為以上の痛みを心に持っているため
抜毛自体が痛く感じなく、むしろ「気持ちいい」にすり替えられて認識してしまう、
いわゆる「認知のゆがみ」が生じてしまうのです。
その結果、抜毛行為がエンドレスになる。
加えて、その行為自体が潜在意識の中から認識してしまうので
認知がゆがんだまま習慣化してしまいます。
したがって、無意識でエンドレスで抜いてしまう
いわゆる「抜毛のループ」に陥ってしまうのです。
抜毛のループに陥ってしまう仕組みを、あなたのお子さまは知りません。
それを知らないのでお子さまは混乱しながら
今日も髪の毛を抜いてしまっています。
文中で下線を引いた部分があります。
それはすべて「お子さまのSOS」です。
これに気づいてあげてほしいのです。
SOSに気づき、これは家族の問題として
家族でお子さまの抜毛症に向き合ってほしいのです。
今、インターネットでも抜毛症が調べられるようになったものの、
未だに改善方法が見つかっておりません。
今日も抜毛行為で苦しんでいるお子さまを前に
どうしたらいいかわからずに悩んでいる親御様も多くいらっしゃいます。
親御様だって、我が子には自分の髪の毛を取り戻して欲しいと
本気で願っているはずです。
(本気の方だけ、この後読んでくださいね。)
そこで、35年の経験者である僕・堀内崇が立ち上がりました。
「親御様に抜毛症とはなにかを伝え、
お子さまとどう接したらいいかを伝えよう」
と。
ということで、このたび初の
「抜毛症のお子様を持つ親御様のための
家族の向き合い方講座」
を開催します。
この講座はその名の通り、
親御様向けの講座です。
お子さまが抜毛症にかかり、なかなか止められずに悩んでいる
保護者の方向けの講座です。
これまで抜毛症のお子さまを持つ親御様向けの講座は
おそらく日本中探しても皆無だったと思います。
当事者も苦しんでいますが、親御様も悩み苦しんでいると思います。
僕の話をします。
僕は35年前、抜毛症にかかりました。
僕の頭部に「穴」を見つけた母親は大変ショックを受けました。
ですが、当時はインターネットもなく
なぜ、我が子が髪の毛を抜くのかまったくわかりませんでした。
その結果、皮膚科にしか連れて行くしかなかったんです。
母親は何度も何度も泣いていました。
泣いている姿を見て僕も泣きました。
けれど髪の毛を抜く手が止まらず、さらに泣いていました。。
本当に母親をはじめ、父親、親族には心配をかけたと思います。
「僕の母親のように、親御様を泣かせたくない」
と僕は本気で思っています。
その僕も今や２歳の子どもがいる親となりました。
我が子には絶対に抜毛症に苦しませたくない
と思い、親として毎日奮闘しています。
親の立場になったからこそ
今、親子ともに悩み苦しんでいる方にその悩みを解決してもらいたいと思い、
今回、親御様向けの講座を開くことを決心しました。
ただ、僕は親歴が短いこともありますので
今回は親子関係の専門の心理カウンセラーである佐藤麻依子先生をお迎えし、
講座を共催することにしました。
佐藤麻依子先生
佐藤先生は心理カウンセラーでもあり
『男の子のための 魔法のこえかけ 3ステップしつけ法』という著書を出版されている著者でもあります。
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男の子のための 魔法のこえかけ 3ステップしつけ法
1,620円
Amazon |
佐藤先生には、
親子関係においてもっとも大事にされているのは
「声かけ」「接し方」
です。
この２つを変えるだけで、お子さまの心の開き方が変わるのです。
それをワーク形式で実際に体感していただきます。
それでは講座の概要です。
「抜毛症のお子様を持つ親御様のための家族の向き合い方講座」
11月11日(日)13時より東京都内で開催します。
この講座は完全に親御様向けの講座ですので、
当事者の方は今回参加できません。
親御様には親御様なりのお悩みがあるはずです。
そのお悩みをシェアしつつ、
・抜毛症とは何かを理解する
・親子で抜毛症に向き合う
・親としての接し方を変える
以上３つを実践いたします。
悩みは一人で抱えてしまっては苦しいだけです。
一緒にシェアして、一緒に考えて、一緒に解決法を学びましょう。
お子さまが喜ぶ顔を僕も一緒に拝見したいですね。
そのように願う親御様はぜひ本講座をお申し込みください。
お申込みはこちらから▼
http://blog.livedoor.jp/trichostar/archives/11176593.html
あなたのご参加を心よりお待ちしております。
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