8月4日。

いくつになろうとも、この『記念日』の実感はその時に合わさるもとで決して忘れる事はないもの。

そしてそれはむしろ年を重ねるごとに当時以上の実感を持つものなのである。













というわけで、コン年度も無事この日を迎える事が出来ました!

本日は私、狐音ナオの誕生日です!

堂々と名乗りますが、コン年度で『33歳』になりました!


コン回はTwitterでも時折見かける事も踏まえまして、マグマラシの誕生日イラストも描きました!

 

 

 

Twitterでは、その日誕生日だとプロフィールに入った時に風船が上がる仕組みになってます!

 

 

Twitterで風船を持った誕生日イラストがあるのもそのためというわけなんですね!





ここから一旦『述懐』になります。


この年代、特に『年齢の十の位が3になった時』に私は、2015年以来の、そしてそれを遥かに上回る『気づき』を得た。

それは、2015年のあの時も、本当はまさしく今のような事に通じる規模のものだったのだろう。

今となってあらためて気づいた事。

それはイラストを基本に、私にも本格的なもとでやりたい事がたくさんあったんだという事…

それは2015年にきつねさんへの目覚めを通して気付いた時を遥かに上回る規模で、実際それを本格的に行ったり、今は出来なくても意地でも出来るようになろうと躍起になるほどのものに及んでいた。

 

そうした中で、私はあらためて思った。

『若き頃にそれを始められていれば…』

 

Twitterでも頻繫に見かけるように、多くの(というか9割9分以上は)人は、まさしくその時にそれを当たり前のように気づき、そして始められている。

 

それを考えると、あらためて私はいかに若き頃を今だけの事に酔いしれるような形で棒に振っていたかが痛感される…

でも私はその若き頃に戻りたいとは思わない。

今の在り方を持ち越すなら話は別かもしれないけど、若き頃の私は今の私の在り方とは一切真逆の、むしろ今の私には到底考えられないほど、年齢的にも、何より精神的にも青二才の未熟者であり、何より『それを変えようとしなかった』者以外の何者でもない。

今の私の在り方は、若き頃にはきっと見つけられなかった、まさしく『この年代になったからこそ出会えた在り方』なんだと思う。

それでも、今こうして今の在り方に通じれたのなら、例え寄り道をしても、遠回りをしても、時に立ち止まったり引き返したり、道を間違える事があった中でも、その頃も無駄ではなく、意味があったんだと思える。


だいぶ遅れはしたが、今の私はまさしく『私が出来れば若き頃になっておきたかった在り方』だと、ここに来て初めて実感した。

きつねさんへの目覚めから始まり、ようやく『本格的にやりたい事』に気づき、その後も幅広いところに及ぶ規模で色んな事に気を向け、デジタルイラストが今一番の例になるように、私自身、今までにないほど多くの発展に通じさせる事が出来た。

こうした在り方は、正直言って若き頃の私には到底考えつかない事である。

もちろん、それに気を向けるような事もあったが、その時だけで終わり、結局はいつも通りの事になってしまう事がほとんどで、今のような『大きなきっかけ』に通じさせる事がないまま、私は若き頃を過ごす事となったのだった。

しかし、今はそうした遅れを、それでも決して道を外す事なく、『随分長い回り道を歩いてきたなぁ…』という形で取り戻し、それ以上の事に出来る可能性を今まで以上のもとで築く事が出来ると確信出来る中にいる。

今の在り方はそれこそ、『この年代に熟される在り方』であり、若き頃の間に成り立つものではなかったんだと思う。

もちろん、遠回りや立ち止まる事はあったものの、少なくとも私は道を間違えたりそれたりする事はなく、遠回りを繰り返しながらも確実にその『在り方』に進んでいたのだ。

そして今、まだやるべき事はあるにせよ、私は確実に今までとは違う、『本当の私』が望んでいる『本当の道』『本当の在り方』に近づきつつある。

ここまで来た事、そして何より『ここまで来れた』もと、コン年度の誕生日を、今こそ今までの集大成として、『本当の私の誕生日』にしてみせよう。

誓ってきた事、進み続けた道、築き上げた事…

そうしたもとで迎える新たな在り方の門出は、もうすぐである。







というわけで、コン年度も無事この日を迎える事が出来ました!

色んなところから歴代最高クラスの祝福をいただき、今までを遥かに越える規模で本当に身に余る光栄です!

こうした事も、私自身が今まで以上に変われている事を証明してると言えましょう!

コン年度は今までとは全てが違う真の『誕生日』になるために、もうひと頑張りしてみせます!

あらためまして、コン後とも狐音ナオをよろしくお願いいたします!