2月23日。

おそらく来年度からは、国民全てにとっての記念日になるであろう。

そんな2月23日が私にとっての記念日になったのは今からちょうど10年前。

 

…いつの間にかそんなに、しかも区切りを迎える数の年になっていたのか…

それなりに意識していても、あらためてその時になったら『いつの間に』とその時に実感するのが不思議なところである。

 

 

10年前の2009年は、私にとってブログ開設にとどまらず、今に通じるのを含めて色んな事が幅広くあった年だった。

錦糸町の存在を認識したのも、そしてそこにゆかりを持つようになったきっかけに出会ったのもまさしくこの年だった。

他にも、初めてオフ会に参加したり、東京が今まで以上に身近な場所になったりと、10年前はブログを始めた当時は考えられないほどの発展ぶりだった。

 

今思えば、私にとっての本当のスタートは2009年にあった錦糸町でのある出来事もそうだが、それさえもこれがあったからこそ通じたように、『ブログそのものを始めた事』にあるのかもしれない。

 

2009年当時、私は新たな舞台である市川に住み始め、そこから錦糸町を始め、後にポケセンに行くために浜松町に足を運び、さらにそこからお台場に足を運んだりと、今までにない規模で行動範囲や行動そのものを広げていった。

10年前の当時は、通学のために市川から水道橋に行く事しか眼中になかったが、その後に『定期券の範囲内ならば、目的地できっちり降りなくてもそこまでの停車駅なら好きに乗り降りできる』という事に気づき(THE 田舎者)、そこから錦糸町や御茶ノ水に寄り道する事をするようになり、いつしか他のところにも足を運んでみようかな…と思い始めるようになった。

 

その後、ゴールデンウイークの時にふとポケセンに行ってみようかと思いつき、そこでポケセンが浜松町にある事を知った。

あらためて調べてみると、『市川から普通に行ける距離じゃん…』と初めて気づき、後日あらためて足を運んだ。

 

当時、私はブログを以前リアルで書いていた日記として利用していたが(ブログそのものを始めた目的は当初はコメントを投稿したい相手が『コメントは会員限定』という設定にしていたので、どうしても投稿したいと思い、それに乗じる形で始めようかなと思っていた程度で、『どのようにブログを活用するか』までは考えてなかった)、この時にブログの真の活用法に気づき始めた。

 

単に私のプライベートを公開出来る範囲で投稿していても到底誰も食いつかないだろう。(ただでさえ、当時リアルでも日記を書いていた以上、あえて言うなら蛇足である)

しかし、こういった楽しめる場所に訪問した事を投稿すれば食いつくかもしれない…

 

そういうわけで、私はそれ以降少しずつ範囲を広げていく形で、食いつく内容を書けるように積極的に色んな場所に足を運ぶようになった。

 

当時は遠出をするならば、スタリバ(立川の事)しか眼中になく、他の新たなところに行く事は考えにさえなかった。

そんな中で、市川に住み始めた事、そしてブログを始めてそれに食いついてもらいたいと思った事が後の私に大きな発展を遂げる事へと通じていった。

 

その後、秋になって『ブログを通して知り合った人と直に会う』という、まさしくスタートの象徴と言う事ができる発展を遂げた。

これこそが私にとって2009年がスタートの年だった事を一番実感させる出来事であり、まさしくこれもブログを始めたからこそ出来た事と言えよう。

 

 

ブログと共に全てが始まった年からコン年度で10年。

当時の面影はわずかな存在を残して多くは消え、そして今私はその始まりとなった舞台から離れ、再び1からやり直しに等しい中にいる。

 

この10年は激動の年だった。

平穏に過ごせた日々もあれば、それどころではないような時もあった。

もちろん、その全てが激動というわけではなかった。

 

しかし、『激動』を幅広く解した意味で少なくとも言えるのは…

 

 

 

『1年1年は、全てが違う年だった』という事だった。

 

 

 

2009年は『全てが始まった年』

 

2010年は『交流の全盛期だった年』

 

2011年は『壮大なリセットが起きた年』

 

2012年は『再スタートの年』

 

2013年は『今までにない地獄を見た年』

 

2014年は『軌道修正の年』

 

2015年は『本当の生き方に目覚めた年』

 

2016年は『本当のこれからに向けた年』

 

2017年は『過去に振り回された年』

 

2018年は『1からやり直した年』

 

 

そして2019年…

この年はまだ始まったばかりという事もあり、どういう年だったか言うのは早いだろう。

 

あらためて思い起こすと、私がこれまで過ごした年は1年1年が違う中で過ごした年だった。

当時は常にいつもの過ごし方を機械のようにしていた事もあり、毎日が同じようにしか思えなかった。

しかし、広い視野で見直すと『どういう1年を過ごしたか』でひそかに私は常に違う1年を過ごしていたとあらためて気づかされた。

 

この10年、私は色々な日々を過ごしつつ、何を築けただろうか。

本当の意味からすると、築けたとは言い切れないであろう。

2015年にきつねさんへの目覚めと共にようやく『本当の生き方』に目覚める事は出来たが、それは単にそうなったに過ぎず、それ以降は結局それに向けた進展はせず、今までの在り方に振り回されていたに過ぎなかったと今となってあらためて気づいた。

ようやくそれに乗りつつある状態になったのは、ひそかに昨年辺りからだった。

本当のこれからに向けたスタートが本当の意味で出来たのはおそらくこの時が初めてだったと言えるだろう。

築く事を始められたのは、まさしくつい最近と言っていいであろう。

しかし、それはようやく本当の意味で前に進み始めた…いや、それ以前に『進む事そのものを始めた』という事でもある。

 

築く事においては、時の長さだけでなく、『その時の中でどういう進展に通じる事をしたか』というのも大事な事。

私は昨年後半になってようやくそれを始められたのだ。

そして今もその中にいる。

 

それはやがて、この10年の間にきつねさんへの目覚めのように『ひそかに拾っていた事』を今までにない新たな事に活かしていける事にやがて辿り着くと私は確信している。

今もそれに辿り着くために歩き続ける事をしていくだけである。

 

 

コン年度は、さきどりして言うならば『本当の全てが始まった年』にしてみせる。

 

ブログと共に一つの節目を迎えたこの年は、私にとっての本当の新たな年にしてみせよう。

 

これからへと通じる新たな10周年を迎えられるように…