今この時を待ち侘びていた人は何人いただろう。

今日は、3年ぶりの衆議院選挙の投票日である。



私にとっては、2回目となる。(前回は、21歳になる時)

今回は、今まで以上に激動の事を起こす選挙になるのは明らかだ。

野田さんの選択も今回の選挙で、見方が大きく左右される。

有権者ではなかった時でも、これほどまでに選挙を重要視した事はなかったと言える。

こういう事は、私に限った事ではないはずだ。






私の地域では、小学校の体育館で行われた。

選挙の時からだと、ここに足を運ぶのは実に3年ぶりというわけで。

私の地域の候補者は3人だった。

前回はもっといたはず…

今回かなり重要な選挙なのに、意外だなぁ…

私が決めていた政党の候補者がいなかったので多少迷った。(一部最初から眼中なしな人もいたが)

迷ったあげく、それなりに理由を込めて私は候補者を決めて投票した。

小選挙区って、候補者の政党だけが選択肢だけに候補者がいないと選ぶのが大変というわけで…

少なくとも、私はがさつという意味の適当な気持ちで選んではいない。

それだけは言える。

次は比例代表。

ここは政党名であり、候補者がいなくても選べる。

私はさっきとは真逆に迷わず決めていた政党を慎重かつ丁寧に書いて投票したのだった。

学校の選挙といい、政治の選挙といい今回ほど切実な気持ちで参加したのは今回が初めてと言えよう。





ラストは国民審査。

最高裁判所の裁判官を罷免するかしないかを審査する憲法規模の審査である。

だが、私達の大部分はその人が罷免するに等しいどんな不本意かつ不条理な判決をしたのかを知る機会がないため、結果的に審査になってないのでは?という問題が起きている。

ひとまず私は、がさつかつ適当な気持ちで初めて×を付けて投票したのだった。




こうして3年ぶりの選挙は終了した。

国民審査はともかく、今回は本当にどうなるか気になるところだ。





選挙を終えた後、私は実家を後にした。

今回は歩いて駅へ向かった。

…というのも、今私と故郷にいる者との関係がかなり冷え切っているのだ…

今の私は年末年始の帰郷さえ望まれない存在なのだと言われたのがその根拠だ。

…私ってそんな風に見られてたわけか…






選挙という目的を済ませた私は、人知れずその場を後にした。



今回の選挙は、もう見るまでもない状況にあるという。

私が祈る事は、日本が当たり前な事を変えたり見なくなったりするような国にならないでほしい。

万一大変な事になりそうになってもそれを止められるような形であってほしい。

長い目で見て横暴になるような事にならないでほしい。

本当の意味でこれからをちゃんと築ける存在になってほしい。

ただ、それだけ…