2012年1月1日。

奈良の東大寺にある除夜の鐘の音と共に新たな年を迎えた。

その時、私は普通に地球にいた。

もちろん、ちゃんと普通にその瞬間を見届けていた。

しかし、今年度はいつもと違い、少しも盛り上がる事なく、静かな環境で2012年を迎える事となった。

私としては、今年度は、新年を迎えたのではなく、いつものように普通の日付が変わるような形で新年を迎えたような形だった。

日付が変わる前に床に就かなくなったのが当たり前になったからというのではない。

2011年が散々な年だったからという私事的な理由があるからでもない。

今年度は、私の干支の年だが、それさえも実感出来るような環境ではなかったのだ。

こうして、私の2012年は、新年という自覚のないまま静かな形で迎える事となったのだった。






毎年、私は父君と共に朝早く寒い中、新年のお供えや準備をするのが日課になってるのだが、それも今年度はしなかった。

今年度の元日の朝は、今までと変わりのない普通の朝として過ごしたのだった。

もちろん、初日の出も見ていない。

元日らしくない過ごし方をしたのが、2年ぶりというのがとても信じられない。

元日らしい過ごし方をする事を私が心底大事に思っていたのがあらためて実感される。

こうゆう事を機に私も過ごし方をあらためて改善出来るようにしないといけないなぁ…

2011年が崩壊の年ならば、2012年は再生と幕開けの年にできるようにしなくてはならない。

それこそが今年度の抱負だ。

元日の外は、天気予報とは違い、明るい空模様だった。



午後になり、新年早々の破天荒な出来事が起こった。

新年早々、かなり強めの地震が起きたのだ。

最大震度は4で、その中には我が地域も含まれていた。

表示からすると、どうやら市川もそうらしい。

2012年も気の抜けない年になりそうだ。

私は、ひとまず新年初の公務員試験の勉強を始めた。

今回は行政学をやった。

やりやすい方から手をつけてスタートダッシュをよくするのが狙いだ。

やる場所を決めなければ、それを迷ってるうちに何一つやれないまま終わり意味がない。

私が今まで勉強をなかなか進められなかった原因はここにあったのだろう…

まずは、やりやすい科目からというのはそういう意味だったのだ。

勉強を始める時は、『好きな科目』よりも『得意苦手問わず、スタートダッシュしやすい科目』からやるのがいいのかもしれない。

私は、夕飯までの間行政学の復習を出来る限りのペースで進めた。







2012年は、こうして静かに幕を開けた。

大きめの地震があったのは予想外だったが、今年度は大きな盛り上がりを見せる事も年明けらしい行いをする事もなく、普通の日常生活のような形でスタートする事となった。





2012年は、どんな年になるだろう。

今年度の干支生まれの一人として私は祈る。





2012年は、今まで以上により良い、そして素晴らしき年になりますように…