帰省日当日。

講義がないのでいつでも出発できるのだが、そういう『いつでも』というのが私には油断のもとになっている。

今日も早く起きれたのだが、またも誹謗中傷コメントがブロックをすり抜ける形で投稿されており、しばらく私はショックで寝込んでしまった。

私はいつからこんなにもメンタルが弱くなったのだろう…





昼前になり、私はようやく起き、出発の準備をした。

今回は特に準備するものはないので無理に持っていく必要はないだろう。

そのかわり、持ち帰るものはちゃんと持ち帰れるようにはしなくてはならない。

それができるかどうかが気掛かりだ…



あらためて私は市川を後にした。

ひそかに木曜日に帰省するのはこれが初めてだ。

ベストウイッシュは機会があったらにしておくとしよう。






今日は遠回りの鈍行選んだ。

早過ぎるのもどうかと思うのがその理由だ。

私みたいな現実逃避の暇人と違い、今は平日である以上迎えが遅いのは当たり前だ。





今日は姉御の迎えだった。

とはいうものの、近頃はそれがほとんどだ。

私はあらためて3週間ぶりに実家へと帰っていった。





ここにたどり着くまでの間、私は今朝の誹謗中傷に続くような事を何回か経験する事となった。

いつの間にか私は色んな場所から孤立していた…

孤高な環境には慣れていたが、こういう形での孤立は私でも経験した事のない事だった。

孤立するというのは、こんなにも寂しい事だったのか…

市川にいる間、私はひそかにそれを痛感していた…



その心境は、故郷に着いた後多少なくなりはしたものの今も続いている…

今の私にとって故郷は、傷心気分の私に安息を与えてくれる場所になっていると言えるかもしれない。

その唯一の安住の地を以前みたく生き地獄にするわけにはいかない。

ただでさえ今私は生き地獄の中にいるという事、そして私にとって居場所である以上は…






ここでの日々がこれからの再生へ少しでも貢献してほしい。

それが今の私の願いだ…