その後、私は早速目的地に向かった。

ここは六本木ヒルズアリーナ。
今はテーブルが広がり普通の休憩所のような環境だが、私が再びここを訪れた時は、そうではなかった。
私にとってポケモン新世代の始まりはここから始まったのだ。

2010年9月23日、ここ六本木ヒルズアリーナで『ポケットモンスターベストウイッシュ』のオープニングイベント、『ポケモン祭だ!ベストウイッシュ!』が開かれた。
私も珍しく祝日に学校がなかったので、小耳に挟む形でその存在を知り、浜松町に行った事に乗じる形でギロッポンへ向かった。
その時、天気は不条理とも言っていいような大雨だった。
普通の雨ならいいが、この時に限って傘だけでは防ぎ切れないほどの大雨だった。
ちょうど『BW』を両方買ったばかりの私には試練だった。
ひとまずモバフォンとBWを守り抜く事を優先してアピールのため着けていたゾロアのサンバイザーが壊滅するほどびしょ濡れになりながら最後まで心を折らずに居続けたのだった。
あの日は今でも私にとって大きなきっかけを与えた日だったという事を実感している。
もしも私がここでベストウイッシュを見たりしなかったら私はアニメへの積極性もなく、ゲーム本編への積極性もなかっただろう。


アリーナの空では、時折アリコの宣伝飛行船の姿が確認できる。
あの日の時は見かけなかったのだが、その理由は天気だったからなのだろう。
アリーナ本体の他はあの時の面影のない六本木ヒルズアリーナ。
例えその時の形は残っていなくても、それは今の私の環境として今も私と共にある。
印象的な事と言えば、やはり私がイベントを機にミジュマルへの好意が及んだという事だ。
登場してサトシくんに『かわいい』と言われてから頻繁にひょこひょこ出てサトシくんの様子を見ていたというのも印象的だ。
そしてサトシくん達のピンチの時、ホタチを投げて逃げられるのを阻止したり戦えない状態にあったピカチュウ達に加勢して見事に倒したというのも今でも私の中に残されている。
ミジュマルの魅力に気付いたのは、ミジュマルのこういう行いにあったのかもしれない。
当時、ミジュマルの魅力に気付かなかった私としては、まさしくこの時なしに今の私は語れないというわけだ。
もしミジュマルがこうゆう活躍、そしてこうゆうアピールをしなかったらミジュマル好きにはなれなかっただろう。
ミジュマルをこうゆう運命的な設定にしてくれた人には本当に感謝である。
第2話のラストシーン。
『でも、あのミジュマルは、何で助けてくれたんだろうな…?』
そう考えるサトシくんを夕日を背景にミジュマルはポケモンセンターの窓から人知れず見つめていた。
ミジュマル好きの決め手となったこのシーンは今もミジュマルを見る度に思い出す名シーンだ。
リオルの時同様、あのラストシーンがあったからこそ私はミジュマルを好きになれた。
これからミジュマルはどうサトシくんと交流するのかな…という運命性を思わせる今もミジュマルの印象として残る一面である。
ここにいると、私もついサトシくんの真似をしたくなるなぁ。
『でも、あのミジュマルは何で助けてくれたのかな…なんてね。』
『ミージュ…』
そうそうそんな感じで最後にミジュマルの一言で終わったんだよ。
それが決め手になって私はミジュマルを好きに………
………へ?

って、ミジュマル!?

『ミ~ジュ~!』
いつの間にギロッポンまで着いてきてたんだ…

ここは六本木ヒルズアリーナ。
今はテーブルが広がり普通の休憩所のような環境だが、私が再びここを訪れた時は、そうではなかった。
私にとってポケモン新世代の始まりはここから始まったのだ。

2010年9月23日、ここ六本木ヒルズアリーナで『ポケットモンスターベストウイッシュ』のオープニングイベント、『ポケモン祭だ!ベストウイッシュ!』が開かれた。
私も珍しく祝日に学校がなかったので、小耳に挟む形でその存在を知り、浜松町に行った事に乗じる形でギロッポンへ向かった。
その時、天気は不条理とも言っていいような大雨だった。
普通の雨ならいいが、この時に限って傘だけでは防ぎ切れないほどの大雨だった。
ちょうど『BW』を両方買ったばかりの私には試練だった。
ひとまずモバフォンとBWを守り抜く事を優先してアピールのため着けていたゾロアのサンバイザーが壊滅するほどびしょ濡れになりながら最後まで心を折らずに居続けたのだった。
あの日は今でも私にとって大きなきっかけを与えた日だったという事を実感している。
もしも私がここでベストウイッシュを見たりしなかったら私はアニメへの積極性もなく、ゲーム本編への積極性もなかっただろう。


アリーナの空では、時折アリコの宣伝飛行船の姿が確認できる。
あの日の時は見かけなかったのだが、その理由は天気だったからなのだろう。
アリーナ本体の他はあの時の面影のない六本木ヒルズアリーナ。
例えその時の形は残っていなくても、それは今の私の環境として今も私と共にある。
印象的な事と言えば、やはり私がイベントを機にミジュマルへの好意が及んだという事だ。
登場してサトシくんに『かわいい』と言われてから頻繁にひょこひょこ出てサトシくんの様子を見ていたというのも印象的だ。
そしてサトシくん達のピンチの時、ホタチを投げて逃げられるのを阻止したり戦えない状態にあったピカチュウ達に加勢して見事に倒したというのも今でも私の中に残されている。
ミジュマルの魅力に気付いたのは、ミジュマルのこういう行いにあったのかもしれない。
当時、ミジュマルの魅力に気付かなかった私としては、まさしくこの時なしに今の私は語れないというわけだ。
もしミジュマルがこうゆう活躍、そしてこうゆうアピールをしなかったらミジュマル好きにはなれなかっただろう。
ミジュマルをこうゆう運命的な設定にしてくれた人には本当に感謝である。
第2話のラストシーン。
『でも、あのミジュマルは、何で助けてくれたんだろうな…?』
そう考えるサトシくんを夕日を背景にミジュマルはポケモンセンターの窓から人知れず見つめていた。
ミジュマル好きの決め手となったこのシーンは今もミジュマルを見る度に思い出す名シーンだ。
リオルの時同様、あのラストシーンがあったからこそ私はミジュマルを好きになれた。
これからミジュマルはどうサトシくんと交流するのかな…という運命性を思わせる今もミジュマルの印象として残る一面である。
ここにいると、私もついサトシくんの真似をしたくなるなぁ。
『でも、あのミジュマルは何で助けてくれたのかな…なんてね。』
『ミージュ…』
そうそうそんな感じで最後にミジュマルの一言で終わったんだよ。
それが決め手になって私はミジュマルを好きに………
………へ?

って、ミジュマル!?

『ミ~ジュ~!』
いつの間にギロッポンまで着いてきてたんだ…