水曜日。

水曜日になる度に私はひそかにこう思っている。



『はねるのトビラ』が次に放送されるのはいつになるのかなぁ…と。

ヘキサゴンが打ち切りになってから、それを補うようにスペシャル番組ばかりが放送されており、そのためかはねるのトビラが近頃放送されていない。

最後に見たのは、ロバートの山本さんがキングオブコントの賞金で、彼女のために車を買ってあげたというシーン以降だ。

芸人さんって経済的自由すらないって事のかなぁ…





2限目は親族法相続法。

親権についてをやった。

親権というのは、未成年の子を育てる義務を履行するために親に与えられた権利であり、今年度新たな改正が加えられ、『子の利益のために行使しなければならない』というのが明文化された。

例外を除き、第三者からの妨害排除請求権がある。

また、子に対して一定の命令をする権利・義務もある。

親権は、父母が共同で行使する。

一方が欠けたら残された親が一方的に親権を行使する事になる。

離婚の場合、審判などで決められた一方が単独で親権を行使する事になる。

ただし、もう一方の方は監護する事だけはできる。

子供との面会が認められるのはこの規定を根拠にしているのだ。

出生前に離婚した場合は、母親が親権を行使できるが、認知をしたら父親が親権を持つ事ができる。






3限目は現代日本政治論。

今回は、麻生さんの政治についてをやった。

自民党政治最後の首相となった麻生さん。

その当時、私は入学したばかりで政治にも敏感になり始めた頃だった。

麻生さんは当初、自民党政権を維持するために、人気があるうちに解散・総選挙をする考えがあったのだが、その計画がうまくいかず何度も解散延長にぶち当たり、結果として政権交代の一因を作る事になってしまった。

秋葉原では、今でも麻生さんのパネルがあり、若者から絶大な支持を受けていたのが表面にも見えていたが、結局その支持というのは単に趣味とかが合うからという理由が大部分であり、支持者は麻生さんの政治政策を全くわかってない人達ばかりだったのではないかという指摘がある。

『阿Q正伝』のように、何も知らずにただ着いていくという形で支持されていたのは単なる形だけの支持に過ぎなかったと言えるのではないだろうか…

本当に政策をわかっている支持者に恵まれず、自民党政権を終わらせてしまった麻生さんは批判される立場にはあるが、かわいそうにも思えると私は思う。

『大事なのは結果ではなく、どこまで頑張ったかだ』というフレーズはスポーツなどにとどめた方がいい。

政治は結果が全てなのだ。

野田さんが『結果を出した首相』になれる事を期待する。





4限目は社会保障法。

生活保護についての続きをやった。

生活保護というのは、手続きをすれば受け取れるというわけでなく、本人の資産・能力、他の法律に定める扶助、扶養義務者の扶養があるかというのを優先して支給すべきかを判断する。

また、急迫な事態により支給された後、資産があるのに気付いた場合は、生活保護の妨げにはならず、後ほど精算してもらう形になる。(違法にはならないという事)

生活保護における訴訟は、行政行為に当たる行為を対象にしてるため、審査請求をしてから訴訟しなければならない。

久々に聞いたが、これを審査請求前置主義という。

生活保護の開始、変更、廃止などの決定は全て行政処分として扱われるので、これらの訴訟には審査請求が先になる。





その生活保護について今日のニュースで取り上げられていた。

生活保護の受給が制度導入後、過去最多になったそうだ。

ただでさえ不況だというのにそこに東日本大震災というダブルパンチの環境がその原因だろう。

一方的に出されるだけの生活保護は、支出だけの予算になるため、それが自治体の財政を火の車にしているのだ。

不況がいまだに続き、震災の爪痕も消えない今、生活保護は窮乏した人達の唯一の生命線といえよう。

生活保護は、法の規定上、『自立をするための支え』という最終目標がある。

生活保護に依存して働かない人を作らないためにも、一日でも早く働ける環境を作るようにする事が今の政治の使命ではないだろうか。

野田さん、同じ千葉県民として、そして日本の希望として期待してます!