昨日の事が今も私の心情を追い詰めていた。

気をなくした私はしばらく起き上がれず、夢と現を行き来していた。

その中には、私が私服のまま寝落ちした夢もあった。

もちろん、実際はちゃんとパジャマで寝ている。

私服のまま朝まで寝落ちしたら、それこそがっつり規模の二度寝だ。

マァ、こうゆう予定がない日でもそうならないようにはしなきゃね…





朝ごはんも食べないまま私はあらためて立川を目指した。

というのも、もう11時前だったからだ…

11時51分、立川に到着した。

まず私はばんからへ行き、(とはいうものの最初にオリオン書房で寄り道したのだが)そこで昼ご飯にした。

秋葉原にもあるのだが、スタリバには秋葉原にはないメニューがある。

もしも、秋葉原のメニューに豚骨があったら私はスタリバに行こうとは思わなかったかもしれない。

次回機会があったら載せようかな…





昼ご飯を済ませ、私はあらためてファミコンくんへ向かった。

土曜といえば遊戯王の大会。

実に何ヶ月ぶりの事だろうか。

ひとまず、今はただ対戦相手がほさい、それだけ。

結果は2勝7敗。

…マァ、久々にやった上に普段から勝った実績がないから実際はこんなもんだろうね…

不戦勝がなかっただけでも充分マシな方だ。

そのさなか、久々にフリー対戦をしてもらった。

ほぼワンキル規模の結果だった。

私っていつからワンキルの実験材料になったんだろう…



その対戦をしてくれた人が私にこんなアドバイスをくれた。





1枚分のカードを活かす。

それが大事なのではないかと。

…そうだったかも…

私の場合、大概何かと合わせるカードが大部分でそれが揃わない形で事故るのが敗因だった。

だとしたら、まずは単体で役に立つカードを効率よく揃えるようにするべきだ。

今回は、久々にいい形の終わり方だったと言える大会だった。

昨日の事で体調が優れなかったが、少しだけ取り戻せたと思う。

もちろん、完全には程遠いが、何も起きないよりはよっぽどマシだ。

何より、フリーで対戦してくれたなら…



3戦目の時に対戦した人が積極的に話に加わってくれた。

対局はなかったが、話に付き合ってくれるだけでも充分過ぎるほどだ。

大概は幽霊客になる事を考えれば…

私はせっかくなので彼に色々とカードをあげた。

私が持っていても活躍できる機会が少ないという事、そして何より私ならその気になればいつでもゲットできる事からすれば後悔はない。

中学時代、欲しいカードが手に入らなかった時の心情を私は切に理解しているのだ。





その人達一行が発った後、私もファミコンくんを後にした。

今回は久々に『ここにいても仕方ないようだな…』という心情でこの場を発たなかった。

次もこんな形で立川を後にできてほしい…

もうすぐここには来れなくなる以上は…



ファミコンくんを後にした後、私は立川駅南口に行った。

ここにも私にとってゆかりの場所が色々とあるのだ。

フルコンプを散策した後、私はクラブセガに向かった。

ここにもちゃんとProject DIVAがある。

それに前回のスタリバ紀行で気付いたのだ。

しかし…3台しかない機種の中、休日だけにたくさんの人だかりだった。

やたらルカちゃんの『イヤイヤ星人』が聞こえてくる。

ここで待つくらいなら秋葉原で寄り道するのと変わらないかな…

というわけで、中央特快に乗り、私は立川を後にした。





秋葉原で途中下車。

スタリバに物足りないものがここにはたくさんあるという事がひそかに感じられる。

あらためて3年前は秋葉原の魅力に惹かれないでよかったと思った。

降りた後、私は早速クラブセガに向かった。

うん、やっぱりここだね…

機種が多い分、進みも早い。

これからDIVAをやる時はここだけになるかな…

あらためてスタート。

今回はコンテストに挑戦した。

ノーマルの曲のクール率でクリアする内容で、前回のと比べて容易だったのでせっかくだからこれを消化しておく事にした。



ひとまずゴールドランクでクリアした。

コンテストをクリアできたのはいいが、それはつまり私自身の今の限界を表しているに等しい。

これから先のコンテストに挑戦するためには、エクストリームにも挑戦するようにしなきゃいけないかなぁ…

一体どれほど苦い経験をする事になるだろうか…





その後、フルコンプを散策してあらためて市川に帰っていった。

今日は久々に充分した時を過ごせたと思う。

久々のスタリバ紀行はこう言えるかもしれない。

今回も存在を否定されたという空虚感の中で一日を過ごした事にならなくてよかった、と…



秋葉原は、夜になろうとも夜という時を知らない勢いで明るさと盛り上がりを見せていた。