翌日。

今日も朝方から時折曇る事はあれど、いい天気だった。

他の地方では、ただ事ではない惨事になっているというのに、何だろう…このギャップは…

我が地方であるカントーは強風域にとどまっているわけだが、一応台風の範囲にいるのには変わりない事を考えたら、今の天気に懐疑を抱く。

台風の目ですらないのに、このからっからに晴れた空。

時折風は吹く時はあるが、長くは続かず台風とは言えないような気候だ。

既に台風一過になったような天気が朝方からずっと続いている。

これは嵐の前の静けさなのか、それとも…



今日も私は公務員試験の実践をした。

別問題に取り組んだわけだが、やはりどう考えても候補すら浮かばない形で間違えるのが大部分だった。

どんなに時間があろうとも、考える方法すらわからないのでは意味がない。

そういう問題は、さっさと飛ばして次に進むのがいいわけだが、私の場合、次もわからない、その次も、その次もまたその次も考え方すら浮かばないの繰り返しが大部分だった。

いかに勉強が足りないを通り越して、勉強自体してないに相当する事になっているかが痛感される。






午後になっても、空は曇る気配すらないほど晴れ渡っていた。

台風はこのままカントーには何の影響もないまま過ぎるのだろうか。

聞くところによれば、夜辺りにかなりの豪雨に見舞われる可能性があるらしいが、それは千葉県もそうなのだろうか。

ゾロアの嫁入りみたいに晴れていても油断できない事があるのもその例かもしれない。

午後はあらためて実践第二部を始めた。

出来の方はさっきと同じだった。

いかに勉強をしてないかがあらためて痛感される。

試験は終わった後こそが大事だというが、それはこうゆうリハーサル形式の試験を言うのかもしれない。

本当の勝利のために今は試行錯誤という名の負けを積み重ねるという意味で試験は終わった後を重視するべきなのだ。

それが手遅れにならないようにするのが今の私の切実な使命なのだが…



試験の採点を終えた後、久々に草取りをした。

モスキートの標的になりながらも私は再び生い茂り始めている草を片っ端から取った。

夏という季節は終われど、モスキートはまだまだ健在だ。

夏から冬までモスキート地獄は続くのだ。

フィラリアの予防薬の摂取期間がそれを強調している。

草取りをした後、私は先日の雨で土がだいぶぬかるんでるのを狙って開墾をした。

耕しておかなければまた草が生えるので、近々栽培する予定がなくとも耕す事は怠ってはならない。

土地を耕すというのも除草手段の一つなのだ。






今日は一応別の地域ではかなりの大荒れになっていたらしい。

我が地域は、一日中からり晴れだったのを考えると懐疑を抱くが、実際行った以上は事実なのだろう。

夜になり、強風に続いてようやくこの地域も雨になった。

トルネロスもかなりの気まぐれのようだ。



台風本編はこれからを強調するように外は今もしとしとと雨音が聞こえている。