昨夜、私はシママの厳選のためにまたも夜更かししていた。

シママでさっさと終わりにしておくべきだろうかな…

ひそかに配分候補がまだ残されてるという諸事情もあるだけに…





そういう中、私は久々に間に合わせる形で行動する事ができた。

こういう環境だと朝ごはんに対する食欲がどうしても起きないのだ。

無理に詰め込む形で朝ごはんを済ませた後、私はあらためて水道橋に向かった。

今回は久々にスーツ姿で登校する事になった。

というのも、今日は模擬面接という名のリハーサルがあるからだ。

実に8年ぶりの事である。





2限目は行政救済法。

必修ゆえの再履修である。

ちなみにこれをとらなければ留年(=ワールズエンド)決定になる。

就活に上乗せされるようにさらなる油断のできない事になったというわけだ…



昼ご飯を済ませた後、ひとまず一旦市川に戻った。

というのも、今日の天気がどうしても気掛かりだったからだ。

予報によれば、今日はにわか雨になる可能性があるという。

模擬面接まで2時間ほどあったので一旦戻る事にした。

寝汗もそうだが、にわか雨によってびしょ濡れにされたら元も子もない以上、実質適当に過ごすくらいならこうした方がマシだ。

事後的に失敗する人におけるツッコミパターンといえば、『そうなる前に一体何をしてたんだ』というのがほとんどのはずだ。

模擬面接同様メンドーな事だが、もっとメンドーな事になるよりはマシだ。

布団を取り込んだ後、あらためて水道橋に戻った。

DIVAもやりたかったが、スーツ姿でやるのもどうかと思い、今回も断念した。





あらためて教室へ。

バチュルがたくさんいるような緊張感の中、セミナーが始まった。

それぞれのチームに別れ、集団面接という形でスタートした。

私は一番最後だった。

多少他の人達の話し方を参考にはしようとしたのだが、最後というのが逆にプレッシャーになったのだった。

そしてついに私の番。

本番と同じ気持ちで、ヒトカラリハーサルを上回る形での心情で面接を始めた。

今回聞かれたのは『志望動機』と『自己PR』だった。

志望動機は、ひとまず話せたわけだが、自己PRの時にかなりつまずいた。

いくら事実とはいえ、『ネガティブ』を印象付けるような話はNGのようだ。

自己PRの見直しと志望動機のエピソードまとめをする事が急務になりそうだ。

今回の模擬面接はいい機会だったと言える。

もし一度も受けずに本番になっていたら、タマゴから生まれたばかりのポケモンがレシラム様に戦いを挑む事態になっていたのは確実だ。





就職課では模擬面接を頻繁にやっているらしい。

だったら、今度こそ積極的に利用するようにすべきかな…



一つの荷が降り、二つ以上の荷を背負うような中、私は水道橋を後にしたのだった。