金曜日。

あっという間なのか、ようやくなのか、私には判断出来なかった。

今週は、何回地震に遭っただろう。

今朝は地震に見舞われなかった中、私はひそかにそう思っていた。



今日は、ようやく本編スタートの序章、履修ガイダンスの日だった。

地震によって遅れた我が学校もようやくスタートというわけだ。



私の方は、午後からだった。

そのため今朝も結局スロースタートだった。

試験の時はこうならないようにするためにも今回限りにしないと…

昨夜はどうしても寝付けなかった。

それがスロースタートの原因になったとも言っていい。

『寝足りない』などと言っている場合ではない。





学校に着いた後、ひとまず地学のまとめをした。

これは早めに身につけなければならない。

暗記で済むならばなおさらだ。

その後、私はあらためて履修ガイダンスに参加した。

今年度で私は4年。

卒業をかけた戦いが今始まるわけだ。

どんなに万が一受かっても卒業できなければ全てが水の泡だ。

大学は中学までとは違い、必ずや卒業できるという保障はない。

その証拠に、今年度は12%の人が留年になった。

卒業もできなかったら、私は1番最悪な地獄に堕ちる事になるのは確実だ。

今まで本末転倒な事をしていたツケが一気に回ってきたという事になる。

運よくたくさん後期は習得できた以上、もう次はないという気持ちでいかなくては…



ガイダンスは、今まで以上の緊張感の中で行われた。

今年度の前期は、延長により試験がない。

それは決して安易な事ではない。

平常点に対して敏感になり、ただ講義を受けているだけで受かるわけがないというのがさらに上乗せされたという事になるからだ。

これからの公務員試験に限らず、卒業できるかに対しても安心できない…

中には必須科目の単位を逃しており、しかもそれは1番厳しい人が担当している科目だった。

とるべき科目はまず一つ決まったが、取り逃したら終わりだと思えという規模だ。

スペア単位として、144単位以上修得できるように取るべきだという指摘があった。

必須科目を除けばそうかもしれない。

だとしたら、いつ頃の科目を選ぶべきなのだろうか…

今年度は、今までの失態を晴らすためにしばらく色んな事から離れるようにしなくてはならない。

受かればいつだってやれる事のために、今やらなければならない事を疎かにしてはならないという事になった以上、もう後には引けない。

近頃、私が行っている楽しみの意味のなさを自覚してるのだからこの機会を疎かにしてはならない。

学校も進路も必ず勝ち取るようにしてみせる。



BETTER TOMORROW

より良い明日のために…