久々の遠出。

小さい頃からの楽しみだったが、今でも楽しみにしている。

ここにいるからこそそう思えるのかもしれない。



アクアラインを通り、私は久々に東京に行った。

市川にいても、ここに来る事はないだけに久々な事である。

車酔いによるグロッキーも相変わらずだが…

まず私は八重洲ブックセンターへ行き、しばらくその場を放浪していた。

何か買いたい問題集とかがあったら買うようにと言われたが、買う気になれなかった。

参考書や問題集はたくさんあればいいというわけではないのはわかっているのだが…

その後、一旦昼御飯にした後、大丸へ行き、色んな場所で買い物をした。

私はというと、何もする事がなかったので、結局適当に放浪したり、エモンガ関連のサイトを調べたりして過ごしていたのだった。



15時42分、私は東京を後にした。

予定よりも早く帰れた方だったようである。

私としては、結局今回はただ着いていっただけで終わったような気がしてならなかった。

いつもなら、そうは思わないのだが、今回はそうはいかなかったのだ…





その夜、私は就職に関する事についての話をした。

それについては、いいのだが、私を追い詰めたのはその後の事だった。

両親が私がポケモンのぬいぐるみを持っている事に気付き、それを指摘されたのだ。

成人にもなって、いつまでそんな幼稚な事をしてるんだという指摘を今回は直球形式で言われたのだ。

その発端は、今日の遠出にもあった。





私自身、もうポケモンをやる年代ではないのだろうか…

今回は、周囲からの意見だけでは解決できそうにない事態なのだ。

これでは、市川の下宿場所を潜入捜査されたら確実に命はない。







ポケモンをやる事への否定は、私が就職していないからであってほしい。





今回を期に私は、就職への積極性を持つ事と共に、もう二度と両親の前でポケモン関連のものを出さないようにしようと切実に誓ったのだった…