故郷での朝。

今朝は朝方からとてもいい天気だった。

だが、それとは裏腹に外はとても寒かった。

冬本編だから当たり前の事だが…

その中、今日は引き続き多忙な一日だった。

午前中はまず障子張りをやった。

飼い猫のアンナが毎回のように飛び付いたりぶち抜いたりする事があるため、時折こうやって障子を張り替えているのだ。

現代の住宅ではこういう事は多分ないかもしれないが…

業者に頼まなくても出来る事である以上、障子の張り替えは自主的にやるのが基本だ。

そのさなか、お墓へ行き、供え物の葉っぱを飾ったり掃除をしたりした。

これは明日のための準備でもある。

私が今週帰省したのは明日やる事に理由があるのだ。

午後は再び障子張りの続きをやった。

障子張りというのは、容易な事ではない。

のりを枠に塗ったり、大きさに合わせて切ったりと慎重にやらなければいけないからだ。

ちゃんと塗らなければ着かないし、だからといって塗ったか塗れてないかわからない事があるだけに、時折塗り直しになる事もあった。

3時過ぎになってようやく障子張りを終えた。

アンナ、できる限り穴とか爪痕をつけないでね…



その後、枯れ葉と枯木をたき火形式で焼く事の手伝いをした。

ちりとり(大型)を扇代わりに火起こしをしたり、消えたらまた扇いだりとただ枯れ葉や枯木を焼く事は容易な事ではなかった。

枯れていないものは水分が残っているので、燃えにくいのだ。



たき火が終わった後もまだ続いた。

次は部屋を掃除機で掃除したり、座布団を並べたりとまだ気を抜くわけにはいかなかった。

これは明日の準備の一つだった。



今日は久々の多忙な一日だったが、明日がもっと大変な一日になる。

私が今週も帰省した理由は明日の事にあるのだ。

今日の多忙な一日はまだ序章に過ぎないのだ。