水曜日。

今朝は朝方からとてもいい天気だった。

今日は暖かい方なのかな…?

チェリムなら満開になり、ツタージャなら動きが鋭くなるくらい今日は明るい中で朝を迎えた。

そして今朝は久々に早く行動ができたのだった。



1限目は民法総則。

無効・取消についてをやった。

無効と取消の違いは、今消滅させる(その時までのは有効)と遡って消滅させるかの違いにある。

例えるなら、無効の場合は使ったカードが元々禁止カードであり、最初からなかった事になる事になり、取消の場合は発動中のそのカードに対して過去に行って発動時にあらためて無効にするという感じだろうか。

無効には時効があるが、取消に対しては時効が認められる。

これもデジャヴのような気がするが、気のせいではない。

単なる再々履修と言い換えられる以上は…



3限目は租税法。

相続税の計算についてをやった。

所得税同様、相続税にも累進課税の方法が採用されている。

これは平等な相続分配をしたら合法的に高額納税を回避してしまうので、それを防ぐためにある。

また、現在取り上げられている税の改正についてもやった。

法人税の引き下げを最近やったが、それをやったところで効果はないと先生は言う。

中小企業のような赤字の多い企業にとってはただのまきえさにしかならないからだ。

逆に大企業には収入をさらに上乗せする事となり、その結果格差をさらに広げる事になるそうだ。



4限目は地方自治法。

自治体の自治立法権についてをやった。

自治体には自治体の立法権が法律の範囲内において認められている。

だが、その範囲がどこまでなのかが問題となっている。

法律には、条例によっては侵害しえない事項というのがあり、これを法令先占論という。

法律と条例の規律目的と規律事項にかかる明文の規定に着目して法律の先占領域を決する見解であり、その分形式的な文言解釈に依存する事になるのでそれが条例制定に大きく影響される事が多かった。

有名な例としてあげるなら、公害についての自治体の対策がある。

公害対策として条例を制定したものの、それは法律に規定した基準を明らかに越えているという理由で違反となり、取り消されたというケースである。

こういうのを『上乗せ条例』というのだが、公害問題があった時にこういう事が頻繁したのだ。





来週の今頃は、2010年最後の講義になる。

マァ、2010年最後のというだけでまだ後期本編の最後というわけではないのだが。

来週の今頃は、帰省を諦めてあと一日市川にとどまってる事だろう。