金曜日。

昨夜は物凄い雨だったらしく、外はびしょ濡れだった。

そういえば昨夜ひそかにノイズ音みたいな音を聞いたっけか…

私が帰宅するまでは何の異常もなかったのだが、それがその時になって現れたというわけだ。

スコール明けを強調するように外は今のところ晴れ渡っていた。

ところが、いざ出発してしばらくしたその時…

ザァァァ…

バケツをひっくり返したような勢いの大雨に見舞われたのだ。

どうやら午前中はゾロアの嫁入りにしばらく見舞われるようだ。

学校に着くまでにスコールに見舞われなきゃいいんだけど…

チェリムとポワルンがフォルムに困るような天候の中、私はあらためて水道橋へ向かった。

降りた頃には雨はおさまっていた。

多少降ってはいたが、ゾロアの嫁入りに見舞われなかっただけでも十分よしである。



2限目は地方自治論。

今回は八潮の議員さんの演説だった。

この人は、選挙の時は選挙カーではなく、自転車で地域を回ったそうである。

議員になった現在、二部制の大学に通っているそうだ。

議員というのは時折一般市民よりも高い立場にあるのを理由にそれを利用した請求に協力してほしいと言われるらしい。

二部制の大学に通えるというのは、それができる余裕があるという事にもなる。

こういうところから、公務員というのは勤務時間にも柔軟性があるのかなとあらためて思う。



3限目は債権総論。

債権譲渡についてをやった。

債権譲渡において、債務者に対する対抗要件を得るためには、債権譲渡があった事を知らせなければならない。

そして債務者は、債権譲渡の事実を知った事を表示する。

これで債権譲渡は成立した事になる。

その際、もしも異義をしないで承諾したら譲受人に対抗出来る事由があったとしても、対抗できなくなる。

これを抗弁切断という。

言わばこれは、『なぜあの時に異義を申し立てなかったんだ』という形で、急な心変わりによる抗弁でメンドーな事になるのを防ぐ目的があるのでこうされているのだ。

ただし、賭博のような反社会的な事の場合は公序良俗を優先して例外的に抗弁できる。



外はすっかりゾロアの嫁入りの気配がないほどに晴れ渡っていた。

傘を持ってきた人は後悔してるに違いない。

私自身は傘を持たなかったにもかかわらずスコールに見舞われず、傘を持つ必要がなかったという形で終わる事ができた。

この奇遇はどこから来たのだろうか…

この後はヒトカラリハーサルスペシャルである。

おそらくこれが2010年最後のヒトカラリハーサルスペシャルになる。

長い時間、リハーサルができる最後の機会なので気の済むまでやれるようにしたいものだ。



THIS IS IT!!(これで決まりだ!!)





外はゾロアの嫁入りに代わるように総武線を低速にしなければならないほどの強い風が吹いている。