真面目誘惑草蛇を新たな仲間に加え旅を続ける一行。

今回も昼ご飯から始まった。

ご飯の出来上がりを待ち侘びるサトシくん。

アイリスちゃんの方は、前回のようにただとるだけではなく、今回は満月の日だという事に合わせて、団子風にアレンジしたようだ。(単に串に刺しただけなのだが)

アイリスちゃんにとっては、これが料理に入るようだ。

しかし、デントさんは『そういうのは料理とは言わないよ』とストレートに言った。

今回はパエリアという炊き込みご飯のスペインバージョンを作ったようだ。

レシピなしでこういう事ができるなんて、本当に憧れるなぁ…

そこへ誰かがさりげなく形式で現れた。



ダルマッカである。

ダルマか…違う違う…ダルマッカかである。

デントさんによれば、不屈の心を持っているので、縁起のいいポケモンとして扱われているそうだ。

という事は、イッシュ地方にはダルマッカをモデルにした達磨があるとか?

アイリスちゃんのお約束。

今回はポケモンへの大胆なタッチだった。

眉毛をぐいぐい引っ張った瞬間、ダルマッカから火炎放射をぶつけられた。

しかし、それでもアイリスちゃんは怯む事なし。

ピカチュウの時といい、アイリスちゃんもポケモンに対してはマゾなのだろうか…



そこへ謎の(バレバレかもしれないが)手がピカチュウの餌を持っていってしまった。

あの手はダルマッカの…?

でもダルマッカ本人はここで達磨モードになってるけど…

ピカチュウはキバゴが食べたのだと言い張り口論になった。

また、ダルマッカは達磨を強調するように、達磨モードの時は倒しても起き上がるとの事だ。

アイリスちゃんはそれにかなりはまっていた。

ひそかに私は『ライダーキックで倒したらどうなるかな?』と考えていた。


そこへ残った餌も謎の手が持っていってしまった。

今度はピカチュウに疑惑。

後ろ向いてて食べるって『飯食わぬ女房』かよ…

そこへ、手の正体がようやく明らかになった。

ダルマッカはもう一人いたのだ。

逃走するダルマッカを猟虎戦士ミジュマルで対抗。

ところが、ダルマッカのダブル火炎放射を食らい、猟虎戦士はおおやけどを負ってしまった。

水では消し切れない火もある事を強調していると言えよう…

猟虎戦士をポケモンセンターへ。

サトシくんはかなり心配していたが、ジョーイさんは『すぐよくなりますよ』と即答した。

ポケモンの体質は人間よりも治りやすいわけだ。



一方、とある喫茶店…

そこにロケット団がいた。

ウェイターに対して…

『ロケットのように早く』

と言った瞬間、ウェイターはその一言に反応を示した。

カプチーノに描かれた絵画…

これは何を意味しているのだろうか…



夕方。

ポケモンセンターから回復完了の音が鳴り響いた。

ゲームのように、すぐに回復するのではないというのも『所詮はゲームね~』と思わせる瞬間だ。

その時、アイリスはふと何かに気付いた。

それは古い時計塔だった。

だいぶ古びてしまったので、近々取り壊すとの事だ。

その時、サトシくんのお腹がなった。

そういえば今日はダルマッカ騒動で昼ご飯食べれなかったんだっけね…

今日はここで寝泊まりする事にした。

ポケモンセンターの食堂。(あるっちゃああるんだ)

山積みのコロッケを同じ動作、同じペースでがっつくサトシくんとアイリスちゃん。

そこへデントさんが一言。

『二人は似た者同士だね』

しかし、二人は息が合うように威圧感を込めたDKモード(でかい顔)になって言った。

『どこが似た者同士なのさ!』


そういうところだってばよ!

デントさんは二人の威圧に圧倒されてる模様。

ジョーイさんが満月を理由に今日は月見団子を用意したとの事。

私達の方では2ヶ月ほど前の話なのに、なぜに今頃?

マァ、そんなツッコミは省略してあらためて本編へ。

厨房に入ると、そこにまたもダルマッカがいた。

サトシくんはダルマッカがなぜこんな事をするのかを明らかにするため、ダルマッカの後を追った。

途中、ダルマッカを見失ったが、偵察係のマメパトのおかげで発見する事ができた。

マメパトの活躍もようやく目立つようになったわけだ。

ダルマッカが逃げたのは時計塔の中だった。



一方その頃…

とある橋の上でロケット団がどこかのスパイ映画みたいな密約をしていた。

シッポウシティでの彼らの狙いとは…?





あらためてサトシくん視点へ。

時計塔に入ったサトシくん一行は、中を散策した。

上へ行ったのかと思った矢先、背後からダルマッカコンビが襲い掛かった。

猟虎戦士で階段に着いた火を消した後、いざ戦闘開始!

猟虎戦士のみずでっぽうで早速反撃をしたが、ダルマッカの達磨モード(ねむるだろう)で体制を立て直され、再び反撃された。

そこでアイリスちゃんが戦いに来たのではないとダルマッカに説得した。

サトシくんもそれに合わせてダルマッカと話しあい、ダルマッカは事情を説明した。

さっきの火炎放射で階段が焼け落ちてしまったので、ここで真面目誘惑草蛇、ツタージャの初登場となった。

サトシくんをまず上に行かせてツタージャのつるのムチを使い残りのメンバーを運んだ。

アイリスちゃんはひそかに上から熱さを感じ取っていた。





登り切った一行。

その前に何かがあり、誰かがいた。

それはダルマッカの進化形のヒヒダルマだった。

いつもとは違う形態になっているようだが…?

これはどうやら『瞑想モード』のようだ。

ダルマッカには、物理技を使う時の基本モードとエスパー技を使う時の瞑想モードがあるようだ。

ゲーム本編にもそれはあるのだろうか…



ヒヒダルマの上には大きな釣鐘があった。

ヒヒダルマはそれをサイコキネシスで浮かせていたのだ。

釣鐘を引っ掛けるフックが壊れたために今日までヒヒダルマが支え続けていたのである。

ダルマッカはその事を伝える事ができなかったので、周囲からの非難を覚悟の上でヒヒダルマのエネルギー源として食料を奪っていたのだ。

しかし、それも限界に近かった。

ヒヒダルマの周囲は、かなりの熱が発生していた。

このままでは床が焼け落ちてヒヒダルマは釣鐘の下敷きになるだけでなく、時計塔が崩壊する事になる。

そこでサトシくんは、釣鐘の引っ掛けるためのフックを直す事を考えた。

救済火豚ポカブの出番。

ひのこを放って熱しようとしたが、なかなか熱を帯びない。

そこへダルマッカ参戦。

ポカブと共にフックを熱して、ヤナップのタネマシンガンでそれを見事に変形させた。

仕上げに猟虎戦士のみずでっぽうで冷やして完成。

ピカチュウが試しに触り、熱くないのを確認した。

火傷防止だけでなく、まだ固まってないうちに引っ掛けるのを防止するためでもあるのだろう。

問題はこれをどう引っ掛けるかだ。

そこへヒヒダルマがそれを察知して、サイコキネシスを発動。

サイコキネシスくんとフックを持っているピカチュウを持ち上げた。

フックをまず上に引っ掛け、ラストは釣鐘本体。

しかし、もう少しのところで届かなかった。

サトシくんが手を伸ばした瞬間、サイコキネシスが消えてしまった。

しかし、その理由は力尽きたからではなかった。

寧ろその真逆だ。

ヒヒダルマが物理技モードに変わり、釣鐘をひょいと持ち上げた。

そして釣鐘本体をフックに引っ掛けフィニッシュ!

見事である。

ヒヒダルマの特性があらためて強調された瞬間とも言えよう。

周囲が寝静まった満月の夜。

ダルマッカの事実を知った者だけが知る事のできる達成感に時計塔内は包まれていた。



翌朝。

街を去るサトシくん達のもとにジョーイさんが駆け付けてきた。

何も、時計塔の取り壊しは中止にして、その時計塔はダルマッカ達の住家として立て直して永久保存するとの事。

これでまたあの頃の楽しい日々が戻って来るというわけだ。

今度は食料泥棒のための振る舞いではなく、本当の形でのフレンドリーなダルマッカ達に戻れるわけだ。

時計塔からダルマッカ達とヒヒダルマがサトシくん達を見送っていた。

ダルマッカ達、これからは新たな住家で街の人達と幸せにね!





ダルマッカの印象が今回の話で多少変わったかもしれない。

やたらぴょんぴょん跳ねてる動作もなかなかかわいらしいだけに。



私はダルマッカに二つのニックネームをつけている。

ジェイド側『フトウオウ(不倒翁)』


エレナ側『コケシ』



…何やってるんだ私は…

ダルマッカ本人がいたら火炎放射をぶっ放される事確定なのは明らかだ。

由来は『達磨か』というのは明らかだろうけど…



次回はアイリスちゃんのキバゴではない新たなポケモンが登場するようだ。

そのポケモンはドリュウズ、モグリューの進化形だ。

由来はもぐらの漢字訳だろうけど…

アイリスちゃんが今までグランモールを使わなかった理由とは…

この時点でアイリスちゃんは原作とは違う形になるのが明らかと言っていいのだろうか…

ちなみにキバゴはペンドラーというポケモンの角に引っ掛かって身動きできないとの事。

どういう展開が待っているのだろうか。



今回何気にアイリスちゃんのお約束セリフ『子供ね~』がなかった。

どうやら必ず規模のものではないようだ。



まだ始まって2ヶ月とはいえ、もうかなりたくさんの数が凝縮された話を体験したような気がする。

ベストウイッシュの規模はやはり普通じゃないというわけだ。