最初のジムを目指して旅を続ける一行。

しばらく歩くと街が見えた。

サトシくんサンヨウシティかと思ったが、その前であるカラクサタウンだった。

そこでアイリスちゃんのお約束の一言。

『子供ね~』

おそらくこのセリフは毎回規模になるのだろう…

っていうか初めて来るんだから知らないのは当たり前だろ…

相変わらず何様のつもりだという振る舞いである。



そこで『ポケモンバトルクラブ』という施設を見つけた。

入ってみると、そこには御三家の進化系を戦わせているトレーナーがいた。

ジャノビーVSフタチマル

タイプ的にはジャノビーが有利と言えよう。

ジャノビーはいきなり大技『リーフブレード』を発動した。

それに対抗してフタチマルは『シェルブレード』かと思いきや、『みずでっぽう』で反撃した。

結果はジャノビーの負け。

大技でみずでっぽうに打ち負けるってどゆー事やねん…

ここがゲームとアニメの違いだろう。

所詮ゲームはゲームだという事が伝わるわけだ。

マネージャーさんにピカチュウを賞賛され、サトシくんはさっきフタチマルを使っていたトレーナーと戦う事になった。

フタチマルに対抗してピカチュウを召喚…と思った矢先…

勝手に猟虎戦士ミジュマルが姿を現した。

ピカチュウとはかなりの焼きもちを焼いているようだ。

ピカチュウとミジュマルのジェラシーもお約束になるのかな…

相手はフタチマルを出した。

その瞬間…ミジュマルは明らかに勝てない事を悟り、あっさりピカチュウに譲った。

おいおい…


いざ激突!

ピカチュウは速攻技でフタチマルに攻め入った。

アイアンテールでフタチマルに打撃を与え、ボルテッカーで追撃を図るも、かわされ壁に激突。

そこをシェルブレードで追撃される事になってしまった。

その時…

警報の音が辺りに響き渡った。

倉庫に謎のポケモンが侵入したとの連絡が入ったのだ。

バトルは中止。

サトシくん達は、監視室へ向かった。



監視カメラの映像には、ロケット団の姿が映っていた。

しかし、マネージャーさんが見たのはそこだけではなかった。

その前に何か黒い影が素早い動きでその場を去ったのだ。

わずかに確認できたのは…

ラグビーボールを伸ばしたような耳らしき部分

細身の体

黒い色をした体



サトシくんはそこからブラッキーではないかと推測した。

ブイズパーティーすら確認されないイッシュ地方では大ニュースである。

その噂を聞き付け、ロケット団はニャースをブラッキーに変装させて監視を離す作戦に出た。



倉庫に餌を置き、スタンバイOK。

アイリスちゃんは『その謎のポケモン、絶対あたしがゲットしてやるんだから!』とやる気満々である。

おいおい趣旨から反れてるゾ…



ミジュマルがまたも現れ、彼も協力すると言った。

サトシくんが他の場所に餌を配置してる間に監視しててほしいと頼まれ、ピカチュウとミジュマルを残し、サトシくんはその場を後にした。

ミジュマルはスタンバイされてある餌をつまみ食いした。

すると、かなりおいしい餌だったらしくそのままがっつく勢いで食べ始めてしまった。

ピカチュウが止めに入ったが、ミジュマルは案の定それをはねのけた。

ピカチュウは吹っ飛ばされ、段ボールに激突した。

それにより荷崩れが発生して、段ボールの雪崩の餌食になり、とどめのタライ(なぜに!?)をくらい、ピカチュウは失神。

そしてそのまま空の段ボールが被さった。

ミジュマルはふと後ろを向いたが、ピカチュウの姿がなあ事を悟ると餌を食べ始めたのだった…





それからしばらくしてサトシくんは誰かが姿を現したのを確認した。

すると…それはブラッキーではなかった。

見てみると、それは原型を崩すほど痩せ細り、全身が真っ黒にすすけたポカブだったのだ。

ポカブの鼻には、誰がやったのか、紐が絡まっていた。

サトシくんはそれにより餌が食べられず痩せ細ったのだと悟った。

サトシくんはポカブを追いかけた。

行き止まりになり、追い詰められ怯えるポカブ。

サトシくんはポカブに大丈夫だよと説得して近づいた。

ポカブを抱き上げた時、ポカブはサトシくんにすすけた煙を吹きかけた。

本当は炎をぶつけるつもりだったのかもしれないが、ポカブの特徴を強調するようにポカブの体調がいかに危ないかが伝わる。

それでも怯まず、サトシくんはポカブの鼻に絡まっていた紐を取り除いた。

餌を与えると、ポカブはミジュマル以上にがっつくように物凄い勢いで食べ始めた。


一方、ニャースを追いかけていたマネージャーさん達はようやく行き止まりにまで追い詰めた。

すると、マネージャーさん達は意外な一面を現したかのように感涙にむせんでいた。

あまりに気まずいと思ったニャースは正体を明らかにして去っていった。

ブラッキーではない事をショックに思いへこむマネージャーさん。

その時、スタッフの一人が…

『ニャースでしかも喋るのも珍しいのでは?』

あ…!

マネージャーさん達はまたもショックのあまりしばらくお互い泣き付いていた…




その頃…

餌を食べ尽くしてごろんとしている猟虎戦士。

その時、ロケット団が倉庫に侵入した。

ミジュマルは咄嗟に陰に隠れた。

ロケット団はしばらく段ボールを探すと、ついにピカチュウに被さっていた段ボールを避け、ピカチュウの存在に気付いた。

ミジュマルは大変だと気付き、しばらく陰に隠れている事にした。





マネージャーさん達と合流した一行。

ポカブの事を話すと、マネージャーさんは絡まっていた紐から以前ここに来てバトルをしたトレーナーが紐につなぐ形で捨てていったポケモンだった事を語った。

紐は解こうとした時にポカブがトレーナーを追って泣きながら走り出した時に絡まってしまったものだという…

ヒトカゲ以来の仕打ちと言えよう…

アイリスちゃん曰く

『そのトレーナー見つけたらあたしが懲らしめてやるわ!』

私も同調したい。

ヒトカゲの時のように私はトライス・ソードで電撃をぶつけて黒焦げにしてやりたいものだ。

いくらシンジくんでも、紐で縛る形で見捨てる事はないだろう…



その時、ロケット団が後ろに現れた。

ミジュマルが姿を現して、ピカチュウがさらわれた事をサトシくんに伝えた。

ロケット団は段ボールに入っていた事をさっきの話に合わせるかのようないちゃもんにしてピカチュウをさらっていった。

ミジュマルで応戦しようとしたが、装置で防がれ、空を飛んで逃げられてしまった。

その時、ポカブが前に出た。

『オイラが戦うブー!』

ポカブは早速サトシくんに恩返しをした。

こんなすごい奴を捨てたのか!と思うほどのひのこでロケット団を打ち落としてピカチュウを救出した。

団員達にはまたも逃げられてしまったが、ピカチュウを持ったまま逃げられるよりはマシと受け止めておくべきだろう。

今回からのロケット団はただのやられ役ではない事があらためて伝わる。





アイリスちゃんはまたも頬っぺたを引っ張ったりしたりしてポカブにかなりな興味を抱いたようだった。

『ポカブってよく見ると意外にかわいい』

その意見にまたも同調。

今回の話で私はポカブの事も好きになったと言っていいかもしれない。

もちろん、猟虎戦士には敵わないが…

ツタージャには猟虎戦士に侵食される前から気に入っているので、これで私はBWの御三家全員に侵食された事になると言っていいかもしれない。



ミジュマル同様、ゲットしようとしたアイリスちゃんを拒否して、ポカブはサトシくんのポケモンになりたいと自分から言った。

アイリスちゃん、ゲットばかり考えてたらポケモンは心を開いてくれないよ。



捨てる神あれば拾う神あり

ヒトカゲ、ヒコザルに続きサトシくんは再びそういう形で炎タイプの御三家を仲間に入れた。


ゲットだぜの場面にピカチュウだけでなくミジュマルも入っていた。

これからこんな感じで猟虎戦士は頻繁に出るのかな。

サトシくんはなぜピカチュウが段ボールの中にいたのか質問した。

ピカチュウは『聞いてよ~』みたいな形でサトシくんに伝えようとしたが、今回は伝わらないようだった。

その横でミジュマルは『やれやれ…』という仕草をしていた。

…もとはといえば君が原因なんでしょうが!

やれやれって言いたいのはこっちだミジュ。

ミジュマルは自分のせいでピカチュウが段ボールに被さる形で入ってしまった事に気付いてないようだ…





あのポカブはもしや、サトシくん達がカノコタウンを去った後に残されたポカブなのだろうか?

警戒心が強い様子からしてそういう気がするのだが…

次回はあらためてサンヨウシティに行き、ジムリーダー全員と戦うようだ。

ポカブが早速参戦して、猟虎戦士ミジュマルがタネマシンガンらしき技の餌食になってるようだが…





今回の話を機に私もポカブが好きになってしまったのは明らかだ。

ポケモンアニメの影響はやはりハンパねえ!規模である。

ミジュマルよりは低いとはいえ、この侵食はもしかすると…





余談だが、原作のカラクサタウンには『ポケモンバトルクラブ』は存在しない。(あの後調べた)

ここもゲームとアニメの違いだと言えよう。



私もこんなポケモンとの出会い方をしてみたいなぁ…