17時37分、浜松町に到着した。

今回の目的は誕生日バトルだけでなく、バトリオも含まれている。

どうにかなるまで、ザボルグを出す事になるのは明らかである。

ちなみに、今のところ誰も干支にちなんでいる事に気付いてないようだ…

そしてザボルグの意味を聞く者もである。


今回のパーティーは以下の通り。

ザボルグ(ライコウ)

エルレイド

グラードン



対する相手のパーティーは以下の通り。

ドンカラス

チルタリス

エルレイド



まず私が出したのはエルレイドだった。

その理由は拘泥事故のようにならないようにするためのある理由があったからだ。

相手はチルタリス。

…これはどこかで見た事があるような…


とりあえずいざ戦いへ。

先手はエルレイド。

サイコカッターを放ち、先手をとったが、さすがはチルタリス、決定打にならなかった。

相手はフェザーダンスをしてエルレイドの主力値である攻撃力を下げた。

次のターン、副作用を警戒して再びサイコカッターにした。

ところが相手はポケモンを交代してドンカラスを出してきた。

案の定、タイプにより無効化された。

次のターン、私はフェザーダンスで下がった攻撃力を元に戻すべく、つるぎのまいを使った。

先手をとられたが、相手はおいうちを打ってきた。

プラマイゼロだったため、決定打にはならなかった。

次のターン、私は最終作戦であるみちづれを発動した。

これがエルレイドを先攻にした理由である。

最後の一人になったら、こういう手段は使えないからね…

相手はふいうちを発動したが、案の定失敗した。

次のターン、私は賭けの一つとしてインファイトを選んだ。

相手は再びふいうちを打った。

これにより、エルレイドはKOとなった。

しかし、まだ効力の残されていたみちづれにより、ドンカラスもKOとなった。

相殺成功。

エルレイドらしい倒れ方とも言えよう。

ポケモンの世界に行けるその日まで… ~マグマラシ、リオル、ゾロア、そしてゾロアークと…~-100124_220300_ed.jpg

例えやられても、ただでは済まさない。

それも礼儀ってモンだ!!



次に出したのは失態続きの干支、ザボルグだった。

相手はチルタリスを出してきた。

ようやく生かされたのか、初めてザボルグが先手をとった。

様子見のため、かみくだくをやった。

ザボルグの攻撃力の低さとチルタリスの防御力の高さのためか、たいしたダメージは与えられなかった。

チルタリスはりゅうせいぐんを放とうとしたが、はずしてしまった。

このまま一気に攻める!

というわけで、ザボルグは代名詞であるかみなりを撃った。

…ところが、失態癖がまた来たらしく、外れてしまった。

その隙を見てチルタリスはあらためてりゅうせいぐんを当てた。

決定打にはならず、何とかザボルグは耐え抜いた。

次のターン、ザボルグは確実性を考え、10まんボルトを放った。

やはり中和されているためか、普通にくらいはしたものの、たいしたダメージにはならなかった。

チルタリスはだいもんじを放ったが、りゅうせいぐんの副作用からか、大きいダメージにはならなかった。

だいぶHPが減ったはずなのに、なぜカムラの実が発動しないんだ…?


次のターン、ザボルグは再び10まんボルトを放ち、チルタリスをKOにした。

前回のようにパワースワップをやられていたら変わってたかもしれない。

いずれにせよ、これでザボルグのクビはなしである。

ラスト。

相手が出してきたのは私の一番手と同じエルレイドだった。

ここは一気に攻める。

というわけで、再びかみなりを発動した…


…だから何で外すわけ!?

ヨシキがした失態をここでもするってどういうわけなのさ?

昨日、市川にかみなりがなかった代償なのだろうか…

隙をつかれ、ザボルグはリーフブレードでKOになった。

マァいずれにせよ、もうクビにはしないから安心してほしい。



最後のポケモンの厳選は熾烈を極めた。

その結果まだ出した事がないという理由で選んだのが最後のポケモン、グラードンだった。

しかし、ザボルグが残した最後の布石がこの選択は致命傷だったという事を気付かせた。

先手はエルレイド。

案の定リーフブレードで先手をとられた。

グラードンは防御が高いため、大事には至らなかった。

次のターン、タイプ一致、威力一致のグラードンの十八番、じしんで応戦した。

だが、エルレイドも防御がひそかに高かったために一撃では決まらなかった。

勝敗はこのターンで決まる。



HPはまだ緑だったのでこのターン耐えられる可能性があると予測できた。

…だが、BLESSの時の事がリフレインする出来事が起こった。

次のターン、エルレイドの先攻で再びリーフブレードを打ってきた。

ナレーターの言った事がHPがなくなる事よりも早く実状を明らかにした。

クリティカルヒットする事なくも、グラードンはこの一撃でKOになった。

私が最初に出したポケモンに倒されるとは…

ザボルグが残した布石を知った時、私はあの時の選択を誤った事に気付いた。

直前まで私はボーマンダのヨシキを候補にしていたのだ。

しかし、さっき言った通り、途中でグラードンに変えてしまったのだ。



マァ、ザボルグが活躍できたし、接戦負けしたからよしとする。

今回の戦いは、ザボルグの存在だけでなく、ボーマンダの存在を大きくする事になったと言えよう。



バトリオを2回やった後、私はポケモンセンターを後にした。

明日は試験を終えた後にあらためて誕生日バトルをする。

まずは私のバトルを終わらせてからである。