ゾロ侵食が続く中、私達は浜松町に向かった。

私は弁当を受け取り、ポケウォーカースクラッチをやり、誕生日バトルをするために行く事にしたのだ。

黒鹿毛さんはポケウォーカースクラッチを済ませた後、色んな事情を理由にここで解散となった。

今だけのために、これからを代償にしてはいけない。

10月の再会を楽しみにしている。

次に会う時はゾロ侵食がどこまで広がってるかな…



ポケモン弁当はゾロアを選んだ。

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今日のためにわざわざこの日に受け取れるようにしたわけである。

映画の後に手に入れられただけになかなかいい雰囲気を醸し出している。

そしてまたもや買い物をした。

さっき映画館でパンフレットを買ったばかりなのだが…

買ったのは以下の通り。


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おにぎりケース

ポケモンカードゲームレジェンド


ゾロ侵食の影響がいきなり現れている。

初めて店頭に並んだ時から知っていたが、買おうという気は全く起きなかった。

それが今回買うのに発展しただけに、ゾロ侵食がいかに大きいものなのかが伺われる…

これはまだまだ序の口であろう…

しばらくして、私は誕生日バトルに参加した。

今回のパーティーは以下の通り。

メビウス(スイクン)

テスタロス(エンテイ)

ザボルグ(ライコウ)



今回のパーティーはそう、映画のキーポケモンに合わせたパーティーである。

もちろん、色違いではないが。



最初に出したのはテスタロス。

対する相手はドラピオンだった。

別冊コロコロを理由に身につけさせたあなをほるで先手をとったが、次のターン交代してギャラドスを出されてかわされてしまった。

こうなる事は予測してたけど…


次のターン、私はザボルグに交代した。

ギャラドスにはぴったりな対策だと思っていたが、これが悲劇の始まりだった。

ギャラドスはりゅうのまいをやり、攻撃と素早さを上げた。

次のターン、確実性を考え、私はスパークを選んだ。

ところが、りゅうのまいの影響らしく、素早さ自慢のザボルグが先手をとられた。

たきのぼりを受け、りゅうのまいの上乗せがあったにもかかわらず、ザボルグは耐え抜いた。

しかし、そこで尽きたのかザボルグはひるんでしまった。

これが致命傷となった。

次のターン、ザボルグはそのままKOとなった。

三大レジェンドの中で、素早さが高いザボルグがりゅうのまいを一回やっただけで素早さ負けしていいのか…



続いてはメビウス。

防御力とそれを生かしたミラーコート戦法でいくつもりだったが、明らかにそれをしてくる形ではなかったので、普通に攻めるしかなかった。

先手はギャラドス。

げきりんで攻めてきた。

メビウスにしては珍しく、かなり響いたようだった。

ひそかに与えておいたラフランスで何とか体力を回復した。

だが、メビウスの攻撃力の低さが祟っていたせいか、決定打を与えられず、メビウスはそのままKOになった。

ラスト。

最後は最初に交代して残っていたテスタロスだった。

明らかにタイプでもスピードでも負けるのは間違いなかった。

相手はギャラドスからドラピオンに交代した。

…そんな事するくらいなら、素直に倒してくれないかな?

私にはわかっていた。

シニア大会以来の事である。

交代してターンを捨てたとしてもどうせ勝てるからというナメたマネをしてるのだ…


ドラピオンに効果抜群の地面タイプの技を使ったが、全く決定打にならなかった。

テスタロスが地面に潜んでいるうちにドラピオンはつるぎのまいを使った。

そしてそこからつじぎりを放った。

つるぎのまい

タイプ一致

ドラピオンは攻撃力が高い

クリティカル

これらのカルテットが重なり、テスタロスはたまらずKOになった。



今回は誰も倒せずに負けてしまった。

敗因はおそらく、にっくきギャラドスにスピード負けしただけでなく、たきのぼりの低い怯み率に当たってしまったザボルグである。

ギャラドスにスパークを当てていれば違ったかもしれないのを考えるとザボルグしか考えられない…


強さの現実性はどちらが本物なのだろうか…


ザボルグはクビにはしないまでも、カスタマイズのやり直しである。

場合によっては、ザボルグがまた登場するかもしれない。

一応2010年はザボルグの年なのだから…


ゾロアサンバイザーを被り、ゾロ侵食が続く中、私はポケモンセンターを後にした。