2002年まで海の日は今日だった。

飛び石連休によるめりはりの悪さを防ぐためにこうするようになったのだろう。

大部分の人はもう夏休みを迎えているはずである。

まあ、私はあと12日先の話なのだが。

今日は一番不安感を抱いている民事訴訟法の試験日である。

設問は3つあった。

1問目は『買ったものに瑕疵があったので、その確認訴訟を提起したが、これは適法か?』だった。

2問目は『ある大学の講師が様々な外的活動を理由に授業内容が乏しくなり、進路に期待がもてないのを理由に訴訟したが、これについての民事訴訟法上の問題は?』だった。

3問目は『ゴミ焼却場の建設を環境に害を及ぼす事になるという理由で提訴したが、これはどうゆう形態で、民事訴訟法上ではどうゆう問題になるか』だった。

持ち込みは何でもOKだったが、その分持ち込んだもので容易に解答できるものではなかった。

民事訴訟法上の問題をこのように解釈していいのかという形で答えた。

不安が的中したと言うべきなのだろうか…



その後、一旦市川に帰った。

理由は明日の試験である地方自治法の勉強道具を忘れたからだった。

私ってどんだけ消極的なのさ…

自宅ではおそらくやる気が起きなくなるだろうから学校内でやった方がいいだろうというのが魂胆である。

水道橋に戻った後、私は遅い昼ご飯をマクドナルドで済ませた。

それに乗じて、サトシのピカチュウをゲットしておいた。

忘れないうちにやっておく。

それが礼儀であり、後悔を生まない最善のやり方である。

その後、しばらく学校内で地方自治法の復習をやり、今日はいつもより早めに水道橋を後にした。

2日目からこんな失態を犯すのはもう何とも言えない気分である。

いずれにせよ、今の私が成すべき事はやけにならずにクリアを前提に残りの試験をやり遂げる、ただそれだけである。

空は朝と変わらず、私の心情に反するように明るく暑い天気だった。

私がこの天気、そしてその時のチェリムみたいになれる日は来るだろうか…