天候は引き続き晴れだった。

予報によれば、今日はまた天候が崩れると聞いていたが、今回は外れたようだ。

予報が外れるのは、必ずしも悪い事ばかりではないというわけだ。

喉元に違和感を感じつつ、私は10時過ぎにようやく起床した。

というのも、水曜日は3限目まで講義がないからである。

だが、その分前期は1限目に再履修があるので気が抜けない。

11時になって私はようやく出発した。

やれる事は他にもたくさん見つかるだけに、やらなければいけない予定がなくても早く起きれるようにしなくちゃね…



3限目に選んだのは租税法だった。

税というのは所得税や消費税が一般的だが、世の中には私達が日常では知らない租税がある。

刑法同様、そういう税があるのは知らなかったというのは理由にならない。

税を逃れるために、時価と明らかに掛け離れた安さで土地を売買した場合、それを狙い撃ちする租税法が存在する。

こういう場合、時価とその実際に売買した時の値段の差額を基準にした贈与税が課される事になる。

これは相続税法7条によるものである。

やるべき事から逃げれば最終的にそうした方がマシだったという事になるという事を強調する規律と言えよう。

そしてこの講義もである。

この講義はやたら積極的に指名する事が多いようだ。

これは気の抜けない講義になるのは確実である。

その分、将来活用出来るのは間違いないが。


4限目に選んだのは地方自治法である。


今回はガイダンスだったが、それに合わせていきさつや先生の体験に基づく学生の過ごし方についても話した。

腰パンについて、米国では現在最大で禁固になる時もある腰パン条例が施工されている。

だが、腰パンについては、ファッションの一つとして見る人もいれば、不愉快だから条例で禁じた方がいいと意見する人がいるように、相対的な判断があるので、今でも議論がなされているようだ。

私の場合はウエストが細すぎてずり落ちてしまうために腰パンになってしまうだけなのだが、そういう人においてはある意味事故になるのではないかと思う。

やる事がなかったので、今日はこのまま帰る事にした。

昨日も言った気がするが、来週の今頃はその真逆になっているのは明らかである。

今週は今までとは違う生活に変わったからか、1週間が長いような気がしてならない。

来週からはどのように感じるのか気掛かりである。

来週から講義を積極的に受けられるかという事についても同じ事が言える。



空の雲行きは少し怪しくなっていた。