18時55分、私は総武線快速に乗り、大船へ向かった。

今回は初めての夜勤である。

予定では、21時から4時との事だ。

バスに乗り換えしばらくした後、目的地に到着した。

今回は実質ゼロ距離だったので迷う事なく合流する事ができた。



今回の勤務内容は床清掃だった。

しかし、それは店内で時折見かけるような清掃ではなかった。

学校の大掃除でやるワックスがけという形での床清掃なのである。

私はまず道具運びから始まり、その後、剥離剤の漏れ部分を処理するのをやった。

ワックスがけをする前の剥離剤の規模は尋常ではない。


また、足元においても既に汚れている足で入ってはいけない時があったので、とても気が抜けなかった。

最初は長靴、その後靴下、そして最終的に裸足でやらなければならなくなり、ついには裸足でも踏み入れない事になる始末だった。

とりあえず、その後は剥離剤の供給や物運びをできる限りやった。

一体どれほどの時間が経っただろうか。

今の私にはもう既に就寝時間の範囲だという感覚はなかった。

夜勤というのはこういうのを言うわけだ。

気がつくと、日の出時刻を過ぎていた。

予想外に終わらなかったらしく、結局残業をする事になったわけである。

まあ、特に違和感はなかったのだが。

7時15分、ようやく勤務を終えた。

ちなみに今日も勤務するつもりである。

この後どう過ごすべきかな…


担当者からもらった小岩井ミルクコーヒーを片手に私は市川に帰っていった。

辺りはもうすっかり朝である。