冬晴れの日は続く。

今日は冬至。

急に今まで以上に寒くなり始める時期だとの事だ。

こういう日は南瓜を食べたりゆず湯に入るのがいいと言われてるそうだが。

私が執筆している小説も冬至を過ぎた日が舞台となっている。



市川駅は、外部の方はだいぶ完成に近づいていたが、まだいろいろとやる事があるようで、完成にはまだ少し時間がかかるようだった。

結局来週辺りになりそうである。

今日は2009年最後の講義の日である。



1限目は歴史学。

ゴジラとモスラを通した戦争の記憶についてと、南京大虐殺についての事をやった。

ゴジラが公開されたのは1954年。

ちょうど第五福竜丸の被爆事件が起きた年である。

ゴジラはその水爆事件によって生まれたものだというのはおなじみだが、それはまさに公開された年の事件そのものを意味していたのだ。

ゴジラとの戦いでは、ウルトラマンみたいな人間そのものの状態で戦うシーンはなく、人間そのものが戦うシーンがある。

これは戦争の当時の記憶を再現している。

ゴジラは破壊神みたいな存在であるが、その裏側には平和を訴える意味も込められているというわけだ。

南京大虐殺は日本が行った史上最大規模の事件である。

当時の国民にその事実は明かされず、明らかになったのは極東軍事裁判の訴訟の時だった。

最近では、あれは太平洋戦争が起きたのは日本のせいだという事を言うために中国が極論に書いたでっちあげだという意見が相次いでいる。

歴史とは、真実と虚偽の狭間にあるものであり、教えられている事が必ずしも真実とは限らないのである。


2限目は英語。

全員参加のスピーチをやった。

その事をすっかり忘れていた私は急いでスピーチ原稿を作成した。(今回は原稿提出もあったのでなおさらである)

今回やったスピーチは、由紀夫ちゃんの支持率についてだった。

政権交代したのはいいが、変わったのは与党だけで政治そのものは変わっていないという事などを述べた。

スピーチ内容は小学生の英語教育の導入についてが多かった。


3限目は環境と法。

EUの環境政策についての続きをやった。

EUは2020年までに1990年レベルと比較してCO2を20パーセント削減して、エネルギーの消費を20パーセント削減して、さらに再生エネルギーの利用を少なくとも20パーセントにする政策を打ち出した。

国際的な動きは、1980年代のオゾン層の破壊と地球温暖化問題の初めての指摘から始まった。

京都議定書は2005年に発行され、その中には、温室効果ガスの排出削減の数値目標、共同達成、共同実施、排出量取引、クリーン開発メカニズム、不遵守手続等についてが定められている。

議定書には、削減の基準として5パーセントを目標とする規定がある。

これはあくまで基準であり、各国には6パーセントを目標として掲げている。

EUと京都議定書は排出抑制や排出目標などで密接な関係をもっている。

京都議定書3条には、『温室効果ガスの全体の量を2008年から2012年までの約束期間中に1990年の水準より少なくとも5パーセント削減する事を目的として、個別にまたは共同して…』という規定があるのがその例である。


5限目はスポーツ演習。

最後のマックス測定をやった。

ベンチプレスで最高1回持ち上げられる重さを測った。

始めた時は42キロだったが、今回は45キロも持ち上げる事ができた。

ただ、一番下まで下げれなかったので、これで大丈夫なのか気掛かりである。

最終的にBMIが痩せ型から標準になったが、体重と体脂肪は始めた時よりも増えていた。

ベンチプレスのように、始めた時より上がったのもあったが、効率の方はイマイチだったというわけだ。

筋力だけでなく、基礎代謝も上げるようにする事がこれからの使命と言える。


これで今年の講義は全て終わった。

明日から一応冬休みである。



今日はもう遅いので、帰郷は明日にする事にした。


それにより機会を得たので私は市川ではなく、ある場所へ向かった。