19時30分、私はワンセグのチャンネルを7に変えた。

アニメは終盤に突入していた。

変装がばれてロケット団とハンサムがまたも捕まってしまった。

その中にはサトシくん達もいた。


逆境の中、ヒーローのように助けが現れた。

シロナさんである。


ジュピターをあっさり倒してサトシくんを救出!

これはまたガブリアスのファンが増えるだろうなぁ…


いざやりのはしらへ!

ギンガ団は三代レジェンドの力を使ってディアルガ・パルキアを呼び出した。

2人にはアルセウスを想起させるような赤い鎖がついていた。

創造神の力を持ったと言っていたところから考えるとどうやらアルセウスと密接な関係を持ってるようだ。

しかし、2人はまだ実体化してない様子だった。

その後サトシくん達が駆け付け、ついに最終決戦が始まった。

私の感情移入のボルテージも今までにない程最高潮にまで上がっていた。

サターンがドクロッグを繰り出したが、グレッグルが反撃の暇も与えず毒づきチョップで一撃KOにした。

続いてマーズがブニャット、したっぱがゴルバットを繰り出した。

ピカチュウとポッチャマが一撃で全員KOにした。

このシーンから伝わる。

あの頃のオレ達と思うなよ!というサトシくん達の気持ちを…

グレッグルのファンがまた増えるだろうなぁ…



その後、三大レジェンドをアカギの支配から解放して阻止できたに見えた…

ところが…アカギが手をかざすとディアルガとパルキアが実体化して現れた。

2体のレジェンドはアカギの手に落ちてしまった。


アカギは2体の力を使い、新たな宇宙を誕生させた。

新たな宇宙の誕生に歓喜を上げるマーズとサターン。

…しかし、アカギは2人を切り捨てるような一言を言った。

意外な一言にア然とする二人。

しかし、プルートだけはドクロベーの声で「どうせそんな事だろうと思ったよ。」と言った。

…それってどうゆうわけなんだ…?



その後、三大レジェンドとシンクロしたサトシくん達は力を合わせてついに赤い鎖を破壊した。

それにより発生していた宇宙は消えていった。


…しかし、アカギは我を失ったように消えていく宇宙の中へ近づいていった。

サトシくんの制止、マーズの掛け声など見向きもせずアカギは宇宙の中へ消え、自らが発生した宇宙と運命を共にした。

自らのエゴな理想に溺れた者はその理想により身を滅ぼされるという形の終わり方だったというわけだ。



アカギが消えた後、ディアルガとパルキアはそこへ代表技を放ち、宇宙を消し去った。



これで全てが終わったかに見えた…

しかし、戦いはまだ終わらなかった。

2人の力が暴走して時空の歪みが発生してしまったのだ。

このままではシンオウ地方が消滅してしまう…とシロナさんは言った。


私だったらこう言うだろう。

「…最低の置き土産をしていきやがったな…アカギめ…」と。



サトシくん達は三大レジェンドから心の声を聞いた。

みんなで協力してレジェンド達を救おうと…

サトシくんはアグノムくんと共に時空の歪みを消し去り、タケシさんはユクシーちゃんと共にもう苦しめる者はいない、だから鎮まって!という声をレジェンド達に伝え、ヒカリちゃんはエムリットくんと共にレジェンドの苦しみの感情を消し去り、レジェンド達は時空の中へ帰っていった。


事態はついに終息した。


三大レジェンドがサトシくん達を選んだ理由…

それはきっとみんなが誰よりもポケモンを愛していたからだとシロナさんは言った。

そうなのか?とサトシくんが聞くと三大レジェンドは頷くような様子でニッコリ微笑みながら言った。


三大レジェンドは笑顔を見せながら暗闇の中へ吸い込まれるように飛び去っていった。

消え去った時、暗闇の向こうで小さな光の粒が広がり三大レジェンドの声が聞こえた。


それはまるで

「また会おうね…」

とサトシくん達に伝えてるようだった。

私も三大レジェンドと心を通わせる存在になってみたいなぁ…



ギンガ団の幹部達は捕ま
った。

あれ?中にプルートがいなかったような…?



ギンガ団編はこれで完結のようだが、どうもそんな感じがしないのは私だけなのだろうか…


ロケット団はギンガ団をぶっつぶした気になっている状態で逃げていた。


まあ、それはともかくとしてこれでギンガ団との戦いもひと区切りというわけである。

次回から3人のそれぞれの目指す旅が再びスタートする。

サトシくん達の新たなる旅がこれからも楽しみである。