台風が通り過ぎ、空は昨日に引き続き晴れ渡っていた。

台風のカケラなのか、まだ若干強い風は吹いていた。

だが、昨日みたく交通への影響はない。

チェリムにはいい天気かもしれないが、ハネッコには不都合な天気かもしれない。



2限目は刑法各論。

過失傷害と過失致死についてをやった。

過失とは、法律上の注意義務に違反した事を意味する。

かつては刑法上の根拠で、故意に行わなかった行為は罰しないのが原則だった。

例外があったのは、人の身体や生命に関わる事だけで、やる行為によってかなり制限されていた。

しかし、近年自動車事故や企業災害などが相次いでいるため、過失の事についてさらに厳しい規定が設けられる事となった。

最近の例で言うなら、危険運転に関する罰則である。
ニュースでもよく聞く「業務上過失~」と言うのは、漢字の意味からして職場関係のイメージがあるかもしれないが、刑法上では違う。

刑法上における業務というのは、職業だけでなく、単に娯楽として使っている物も含まるのだ。

つまり、本職とは全く関係ない物であってもそれによって不祥事を犯したら業務上~の罪に問われる事になるというわけである。


3限目は行政学。

社会的背景についてをやった。

社会の地域は農村=田舎と都会に分かれる。

農村と都会では街の設定や住んでる人だけでなく、考えも違っている。

都会というのは東京に限った事ではない。

基本的に東京をさすのだが、他にも「いろんな地域の人や物などが集結している場所」という意味もある。

農村の地域社会は地域共同体という地域の人達で協力してやるコミュニティみたいなものがある。

こういう場合、市役所などは材料や予算を提供するだけでよく、人材を派遣したりする必要はない。

しかし、都会の場合はそういったコミュニティはなく、全て役所が一からやらなくてはならない。

都会の人はそういった共同でやる事をしないのである。

農村と都会の間には、農村の都会化だけでなく、マスコミの影響による都会化の要求、住民生活の変化、住民意識の変化、利害の多様化などの問題が発生している。

農村には都会には真似できない大事な事だってある。

農村出身としてこれ以上の都会化はよしてほしいものである。



帰り道、空は相変わらずの晴天だった。

チェリムなら満開になっており、チコリータならひなたぼっこをしている事だろう。

ポケモンの世界に行けるその日まで-090913_101648.jpg

風はだいぶおさまっていたが、まだそよ風程度の風は吹いていた。

台風は今どうなっているのだろうか。

真っ先に総武線に乗り、私は故郷を目指していった。

社会で言えば農村に相当する故郷へ…