夏の終わりも近いが、セシルさんの記事に乗じて私も怪談話をしてみようと思う。

そう、怪談である。
これは実話である。
空が夕焼けになっていた時の事…
暇だったので、私は自分の部屋のベッドで横になっていた。
そして珍しくそのまま居眠りしてしまった。
それからしばらくして私は居眠りしていた事に気がついて起きた。
その時だった。
私の目の前に見覚えのない光景があった。
黒い箱のような物が何個も積み重なっており、まるで黒いタワーのようになっていた。
こんなの私の部屋にはなかった。
それだけではなかった。
その積み重なった黒い箱の上に何かがいた。
少し大きめの蜘蛛だった。
シャドーみたいだったが、形ははっきりとわかった。
その蜘蛛はわずかながらカサカサと動いた。
すると、蜘蛛はピタリと動きを止めた。
シャドーだが、形からして私の方を向いているのがわかった。
すると蜘蛛は私の方を向いたまま、またわずかに動き出した。
動き方はまるで足を踏ん張っているようだった。
ま…まさか…
そのまさかだった。
私がそれを考える間もなく、それは起きた。
箱の上に乗っていた蜘蛛は次の瞬間…
私に向かって飛び掛かってきたのだ。
大きな蜘蛛の影が早いスピードで私の視界に接近してきた。
全ては一瞬だった。
私の視界が蜘蛛の影に覆われる直前…
私は自分の驚いた勢いで気がついた。
こんなに驚いた事は今までなかった。
現場を見てみると、そこに積み上げられた黒い箱も蜘蛛の姿もなかった。
外は夕焼けはなくなり、だいぶ暗くなっていた。
さっきの事は夢だった事は間違いない。
しかし、恐怖体験はそれだけではなかった。
私があの夢の中で見た光景は現実と全く同じだった。
…つまり、私は夢の中で起きたという事なのだ。
あらためて現実に起きたが、その時本当に今は現実なのかとひそかに思っていた。
あれからどれくらいの月日が流れただろうか…
あの日の事は今でも鮮明に覚えている。
あれは何だったのだろうか…
本当に私は現実にいるのだろうか…
ちゃんと夢を見た後に起きた記憶もあるが、それでもあの日の事を思い出す度にこう思う時が今でも時折続いている…

そう、怪談である。
これは実話である。
空が夕焼けになっていた時の事…
暇だったので、私は自分の部屋のベッドで横になっていた。
そして珍しくそのまま居眠りしてしまった。
それからしばらくして私は居眠りしていた事に気がついて起きた。
その時だった。
私の目の前に見覚えのない光景があった。
黒い箱のような物が何個も積み重なっており、まるで黒いタワーのようになっていた。
こんなの私の部屋にはなかった。
それだけではなかった。
その積み重なった黒い箱の上に何かがいた。
少し大きめの蜘蛛だった。
シャドーみたいだったが、形ははっきりとわかった。
その蜘蛛はわずかながらカサカサと動いた。
すると、蜘蛛はピタリと動きを止めた。
シャドーだが、形からして私の方を向いているのがわかった。
すると蜘蛛は私の方を向いたまま、またわずかに動き出した。
動き方はまるで足を踏ん張っているようだった。
ま…まさか…
そのまさかだった。
私がそれを考える間もなく、それは起きた。
箱の上に乗っていた蜘蛛は次の瞬間…
私に向かって飛び掛かってきたのだ。
大きな蜘蛛の影が早いスピードで私の視界に接近してきた。
全ては一瞬だった。
私の視界が蜘蛛の影に覆われる直前…
私は自分の驚いた勢いで気がついた。
こんなに驚いた事は今までなかった。
現場を見てみると、そこに積み上げられた黒い箱も蜘蛛の姿もなかった。
外は夕焼けはなくなり、だいぶ暗くなっていた。
さっきの事は夢だった事は間違いない。
しかし、恐怖体験はそれだけではなかった。
私があの夢の中で見た光景は現実と全く同じだった。
…つまり、私は夢の中で起きたという事なのだ。
あらためて現実に起きたが、その時本当に今は現実なのかとひそかに思っていた。
あれからどれくらいの月日が流れただろうか…
あの日の事は今でも鮮明に覚えている。
あれは何だったのだろうか…
本当に私は現実にいるのだろうか…
ちゃんと夢を見た後に起きた記憶もあるが、それでもあの日の事を思い出す度にこう思う時が今でも時折続いている…