朝方からとてつもなく蒸し暑い。

今度こそ梅雨明けになったのだろうか?

少なくとももうすぐ8月なので、そういう理由で自然に梅雨明けになるはずである。



今日から長期帰省の日となる。

今日から9月23日まで特別な事情がない限り市川に戻る事はおそらくない。

ポケモンセンターともしばしのお別れである。

こういう時だけは市川にとどまりたいと思うのだ。

故郷以外をここまで恋しく思ったのはおそらくこれが初めてかもしれない。

その分23日に戻る時を楽しみに待っていようと思う。


出発準備を済ませ、私は市川を後にした。


学校に着いた後、最後の試験のまとめをやった。



1時30分、ついに最後の試験が始まった。

設問は選択で、2つの中から1つを選ぶ形式だった。

1つ目は公法と私法の基準となる学説を全てあげてそれぞれの問題点を述べて、公法は私法とは別物であるという事に対する問題点を述べよ、だった。

2つ目は法律の留保の学説を全てあげてその内容の説明してそれぞれにおける問題をあげよ。また、今後の法律の留保はどうするべきかを述べよ、だった。

法律の留保を候補にあげていたのだが、学説を全て身につけていなかったので出来なかった。

ここで暗記物が来るとは…

いろんな意味でしてやられたと思った。

前者の問題を選び、出来る限り述べられる事は全て述べた。

これだけは断言出来る。

学説が間違っていたら間違いなくアウト、もしくはオワタである。


これで試験は全て終了した。

無事とは言えないかもしれないのであえてこれだけにとどめておいた。


後は先生の受け入れ方次第である。


これでしばらく市川、水道橋、浜松町、スタリバは見納めである。

次はどんな気持ちで戻ってくるだろうか。


いろんな気持ちを抱きながら私は水道橋を後にした。

空は本当の夏が来たのを知らせたかのようにいつも以上に日が照っていた。