朝方から天気がよかった。

天気予報でも今日は夜まで晴れると言っており、注意報も強風だけだと言っていた。

そういうわけで今日は久しぶりに布団を干した。

まだ梅雨が明けてないだけに油断できないのだが…



1限目は憲法人権保障論。

基本的人権の私人間における適用問題についてをやった。

憲法というのは国が遵守する法であり、個人にとっては「国家に対抗するための権利」のような存在なのである。

これは要するに、「憲法は国家とは関係ない私人間に適用するものと扱っていいのだろうか」という事にもなる。

学説の通説では、民法のような「私人間に対する法に憲法の内容があるか」という形で憲法を適用させる「間接適用説」が有力となっている。

代表的な適用例として、学生運動を起こしていた事を隠していた事を理由に解雇するのは思想の自由に反するという訴えを適用しなかった三菱樹脂事件や、性別によって定年が異なるのは平等権に反するという訴えを認めた日産自動車事件がある。


2限目は憲法統治機構論。

国政調査権についてをやった。

国政調査権とは、国会及び両議院に国政に関する問題点の調査を行うために証人の出頭や記録の提出を要求する事ができる権利で、憲法の62条に規定されている。

通説では、法的性質上の国政調査権の機能は補助的機能説が有力となっている。

これはつまり、ただの飾りみたいなもので、法的な力を持って行政や司法に命令をする事はできないという事である。

行政国家になってきている今の日本にとっては行政権の監視と政治責任を追及するために必要な機能とされている。


3限目は商法総則。

商号の譲渡についてをやった。

商号は譲渡した場合、それをそのまま使う時は受け取り主は譲渡した人が生じさせた債務を弁済する義務を負う事になる。

ただし、商号の名前を一文字でも変えた時はこの限りではない。

今回はこれだけで早く終わった。

来週試験である。


4限目は倫理学。

受け入れる事、ケアについてをやった。

ケアとは「他人といる事によって自分自身がさらに傷つく事」である。

ロールズはむしろそれがいい事だと述べている。

そうする事によって他人との関係を持つ事ができるようになるからというのがその理由である。

受け入れる事は共同するものを作るうえで大事な事であるとも述べている。



倫理学を終えた後、私は図書室へ向かった。
明日、歴史学のレポート提出があり、そのレポートには参考文献を必ず一つ入れておかなくてはならないという条件があるからだ。

ポケモンレポートだったら喜んで書くんだけどなぁ…限界はあるかもしれないけど…(今回のレポートの教訓)

参考文献を見つけた後、そこから参考になる部分を拾った後、私はPCルームへ行った。

そこでレポートの作成を始めた。

内容は「日清戦争」で、参考文献は私の歴史学の担当の先生も著者になっている「日清戦争の社会史」である。

いざ作成してみると、意外に大変だった。

結構書いたと思ったらまだ中間にすら達していなかったり、内容はあるのにそれをどう書けばいいかわからなくなるなどかなり苦戦した。

終わった頃には8時過ぎになっていた。

いつも帰る時間帯と比べたら、ある意味残業したような気分だった。

実際の残業はこうはいかないだろうが…

帰りの空は久しぶりの星空だった。

いろんな意味で今日はこういう天気でよかったとあらためて感じた。