朝方からすごい雨だった。

空は明るかったが、降っている雨の量は尋常ではなかった。

その量は傘をさしていても意味がないと言っていい程である。

7月になっても梅雨はまだ明けないというわけだ。

だが7月になった以上、梅雨が明けるのもそう遠くはないはずである。



2限目は物権法。

時効所得と登記についてをやった。

時効所得の時効は占有してから10年または20年が満了した時で、その際その占有していた物を元の所有者が第三者に譲渡した場合は対抗するのに登記が必要になるかについてをやった。

学説では、時効取得者と時効完成時の原所有者との関係は物権変動の当事者と同視して、登記を必要としないとしている。

だが、それ以外にも登記の方を優先するべきであるとする学説も出ている。


3限目は行政法基礎。

行政立法についてをやった。

行政立法は、内閣が行政に関して法規範を制定する事、またはそれによって制定された法規範の事を言う。

法の制定は普通、憲法41条より国会が行う事なのだが、憲法73条6号より内閣の職務として行政が政令を制定できるようになっている。

国会が罰則規定を出さなければ制定できないのだが、それはつまり、罰則規定がなされればそれで制定されるという事になる。

現在、その解釈がさらに広がり、行政国家になる一因となっている。


5限目はスポーツ演習。

今回はテニスだった。

一番キャリアがあるのでなかなかいい機会だと思った。

だが現実はそうはいかなかった。

サーブがなかなか入らなかったり、バックハンドがうまくいかなかったりなど、思い通りにやれなかった。

そういや…中学時代は確かにテニス部だったけど、中三になっても中一と同じ立場のままだったんだっけ…

そこに入っていれば必ず上手になるとは限らないのだ。

バドミントンに続いてさらに劣等感を感じた。



明日でもう金曜日である。

この勢いでいけば前期試験もすぐに来る事は間違いない。

油断しないように過ごさなくては…