これは「しらたまレジェンド」のちょっとした番外編である。


ショートコント

「バトル前」

?:「もうすぐオレの番か…。トレーナー戦初だから緊張するなぁ…。」

?の前にはポケモン達がいた。彼のパートナー達である。

?:「シンオウ地方には神と呼ばれたポケモンがいるってナナカマド博士が言ってたけど…。神様って本当にいるのかなぁ…。」


?は神様の事を疑っているようだった。

形而上なものは形としてないだけに信用しがたいものである。

神様の存在こそがまさにその例としてあげられる。


?:「神様がいるんだったらどこにいるんだろう。」

?がそう思った時…



?:「!?」

?の所に上半身裸のロン毛をした人が歩いてきた。

?:「わ!だ…誰?」

?は驚きを隠せなかった。

急にこういう姿の人が現れたら誰だって驚くものである。


歩いてきた人は足を止めて、?に言った。

trice:「私は、神だ。(守護神の誼み)」

?:「え?神様?」

?は目の前の状況が信じられない様子だった。

trice:「そなたのポケモン達に力を与えよう。」

?:「えっ?」

trice:「全ての神よ、そして、全ての生命よ、彼の、ポケモン達に、力を…」

その時…

彼のポケモン達の緊張が解れ、自信に満ちた様子に変わっていった。

?:「す…すごい!オレのポケモン達が自信に満ちていく!これなら勝てる!」

triceの提唱は続いた。

その時…?が何やらごそごそと何かをやっていた。

trice:「そして、彼の勝利が、彼の後の発展となる事を祈り、たま…」

?がローブを脱いだ。

コウキ:「オレだ。」

trice:「君だったのか。」

triceは驚愕した。

さっきの?はコウキだったのだ。

コウキ:「また、騙されたね。」

trice:「薄々気付いてはいたけど…。」

コウキ:「暇を持て余した、」

trice:「神々と、」

コウキ:「トレーナーの」

trice:「遊び。」






triceはロン毛のかつらを脱いだ。

trice:「…とまあ、こんな感じでシンオウ地方における神様は普通の神様と違って、ちゃんと形として存在してるそうなんだ。」

コウキ:「なるほど…。これからの旅でそのポケモンに会えるかな?」

trice:「君が人間として正しい心を持ってれば必ず会えるよ!」

コウキ:「そうか!よーし、絶対神と呼ばれたポケモンに会ってみせるぞ!」

ヒカリ:「私だって負けないわよ。私もそのポケモンに会ってみせるわ!(っていうか、私の出番これだけ?)」

trice:「その意気だよ。」

triceは着替えながら二人に言った。

triceはあえて黙っておく事にした。

既に意外な形でパルキアに出会っているという事を…。