珍しく早く起きた。

だが、これといってする事(というよりやろうと思った事)がなかったので、結局起きなかった。

明日はなんとしてでも早く起きるようにしなければならない。

わざわざこう言うのは、そういう日でさえ起きれない時があるからである。



2限目は刑法各論。

臓器移植法の改正についてと、傷害罪についてをやった。

臓器移植法が改正された事により、移植の対象とドナーの提供条件が広くなった。

だが、それについていくつかの議論があった。

人間面においては、いくら臓器移植のためとはいえ簡単に人の命を失ったものと扱っていいのかという議論がある。

今回の改正の場合、脳の機能は働いてないが、体の機能は働いている人も臓器移植の際は命を失ったものと扱えるようになった事に相当する。

これは人間の命を軽んじてるのではないかという批判のもとになっている。

また、政治面においても批判が相次いでいる。

まだ国民の意見を聞いていないのに勝手に国会内で決めていいのかという批判である。

法というのは国民投票で成り立つものである。
それをしてないで勝手に決めてたのは明らかに民主主義に反している。

今回の改正は多くの問題を残す結果となったわけである。

傷害罪については時間の都合上、詳細についてはやらず、傷害罪や暴行罪などがあるという説明にとどまった。


3限目は行政学。

小論文をやった。

抜き打ちなのか予告してたのかわからない程唐突な事だった。

設問は「次の記事を読んで行政改革のあるべき姿を論ぜよ」だった。

おそらく前期試験の大部分はこういう内容なのであろう。

無駄な出費を完全に省き、中曽根首相の時のように民間に任せた方がいい公的事業は民営化した方がいいのではないかという意見や、使う事においても使わない事においても無駄な事をしないようにするのがいいと思うという内容を書いた。

これがただの感想文扱いされなければいいのだが…



行政学を終えた後、私は早速浜松町を目指していった。

天候は不条理と言っていい程晴れ渡っていた。