朝方から珍しく天候がよかった。

今日はまさに布団を干すのに最適な日だが、帰省をする日なので今日も出来なかった。

帰省してるうちに雨に見舞われたらたまったものじゃないのだから。

今日に食べなければいけないものを全て食べた事によってしばらく行動できなくなった。

帰省というのはこういう時に嫌に思う時もあるのだ。



2限目は刑法各論。

殺人についての続きをやった。

江戸時代、近松門左衛門の曽根崎心中などをきっかけに心中をするのが流行っていたという。
だが、現実はそうはいかないと思う。
たいていは相手が自殺した後、もう一人はそれを恐れて逃げ出すというのが最近の例なのだから。

現在、それは刑法202条自殺関与罪、もしくは同意殺人罪により罰則規定がされている。

だが、これはあくまでも相手に自殺するように言われた時だけである。

自分だけで自殺した場合は何の罪もないままで終わる事になる。

いずれにせよ自殺は未遂をする事すら考えてはいけない。

好きな人と確実に一緒にいられるのも、直に訪れる幸せがあるのもここしかないのだから。


3限目は行政学。

行政機能の拡大についてをやった。

現在の行政国家は、行政が国民生活に決定的影響を与える程規模が拡大しており、その規模は立法権と司法権と比べて著しく拡大しており、その範囲の拡大は政策を執行するだけだった所から、策定する所まで及んでおり、そしてさらには広範囲の委任立法と自由裁量が行政に与えられている形になっている。

これは、権力分立が崩れている事を意味している。

つまり、形だけは権力分立が成り立っているが、今間接的に権力の集中が進んでいるという事なのである。

大学の教授さんが気付いてて、政治をやる政治家本人がこれに気付かないのはどういうわけなのだろうか。

政権交代をするなら、こういうドグマ政治をどうにかする事も考え、そして実行してほしいものである。



帰りも青空の目立ついい天気だった。

昨日に引き続き現実の不条理さを感じながら、私は人知れぬまま一人故郷へ帰っていった。

私自身の理想の晴天日は来てくれるのかな…