始まった新たな1週間。そして新たな月。

梅雨シーズン前だからか朝方は曇り空だった。

これからの天候には敏感になった方がいいであろう。

特に洗濯物や布団を干す時においては。



1限目は憲法人権保障論。
近代国家についてをやった。

中世では国王が貴族から税を取るという仕組みだったのだが、それにより貴族から反感を買い、国王を抑制する制度ができた。

これが権力抑制の始まりと言われているそうだ。

その後、次は国王と貴族が同じような立場になる身分制社会になったが、その中で力をつけている庶民が出るようになった。

それが商人である。

商人が貴族に負けないくらいの経済力をつけた事により、フランス革命を起こす事ができたのである。

現代の制度や憲法はこういう過程を経て今に至るというわけなのだ。


2限目は憲法統治機構論。
天皇象徴制という事についてをやった。

戦前は天皇は神と同一扱いしていて、天皇の言う事は絶対視されていた。

現在では天皇様の存在は日本の象徴で、一般国民と同じ人間として扱われている。

当時の公務員は今とは違い、国民に奉仕するのではなく天皇様に奉仕するための存在だった。

そのため、憲法14条に規定されている公務員の不法行為に対する損害賠償請求権は戦前には存在していなかったのだ。

今とはまるで違うほど国民は人として扱われていなかったというわけだ。


3限目は商法総則。

先生が体調を崩したという理由で休講になった。

そういうわけで、この時間帯は商法の残りと憲法のまとめをやっていた。



4限目は倫理学。

メタ倫理学の続きをやった。

濃い概念についてで、情動主義と普遍的指令主義に続き、生き方への問いという倫理学に革命を起こしたと言われている倫理が登場した事などについてをやった。

つまり、善く生きるとはどういう事かを直に考えるやり方という事である。

シンプルな事ほど気付きにくいというわけだ。



6時過ぎに学校を後にした。

相変わらず空は明るい。

そろそろ不思議に思う事はないかな。


明日は1週間が始まって早々大胆な事をする予定だ。