朝方の天気は曇り空だった。

昨夜は雷雨だったのでその煽りがまだ残っているのだろう。

私の心情と同じように…

なかなか起きようという気になれない状態で今週一週間が再び始まった。



1限目は憲法人権保障論。

司法についてをやった。

憲法では「法の下の平等」を保障しているのだが、民法900条4号の但し書きのように、憲法的には不平等な法があり、いまだに問題になっている法も存在する。

また、民主主義についてもやった。

多数決で決めるのがかつての民主主義だったのだが、それがかえって民主主義を崩壊させる事になった事が戦前にあった。

あのヒトラーである。

多数決で選ばれた彼により、民主主義国家は崩壊してしまったのである。

そのため、現在は少数派の意見を尊重する「立憲民主主義」の体制がとられている。

多数派が必ずしも正しいとは限らないというわけである。


2限目は憲法統治機構論。

国民主権についてをやった。

国民主権はかつて、「国民主権論」と「人民主権論」に分かれていた。

前者は自ら国家権力を行使しえず、そのかわりとして、代表である国会議員を通じて間接的に行使する。

後者は人民が直に国家権力を掌握して行使する形式である。

また、選挙権は全ての人々に与えられている。


前者の場合、最下層民には政治的決定権は与えられていないというデメリットが存在する。

日本国憲法では43条にこれに相当する規定が存在する。


3限目は商法総則。

名板貸についてをやった。

これはわかりやすく言うなら、自分の経営している店の看板を別の相手に渡して自分の商号として使えるようにする事を言う。

そうなった場合、一般の人が貸す前の店だと誤認する確率が高くなるので、それによって生じた責任は貸主も負う事になる。

判例では、借りていなくても、その店の一部にその店があった場合は、一般の人が店のコーナーの一つだと誤解する確率が高くなるので、この時も連帯責任が適応される事になる。

帳簿についてもやった。
これは簡単に言うなら、商人の売上関係の日記みたいな物である。

私の日記はどれくらい読んでくれてる人いるかな…

…こんな私事的な長文読む人なんて絶対いるわけないよね…


4限目は倫理学。

メタ倫理学の続きで、他人からの指令通りにやる事が善い事だという意見についてをやった。

また、善いを含む意見の不一致をどう解消するかについてもやった。

その解消方法は、互いに理性を一致させるといういわゆる「普遍化」させるというやり方だった。


帰る時間がまた遅くなるといけないので今日は早く市川に戻った。

帰り道、天気は朝方と私の心情に反するように明るく晴れ渡っていた。