広い草原にそよ風が吹く。
草原の草は風というリズムに合わせて踊っているように風にたなびいている。
そこに2つの影があった。
一つは人間、もう一つはポケモンのようである。
2人は何かを話しているようだった。
「ここに来るのも久しぶりだな。」
「そうだね。今までいろんな所を旅してたからしばらくここに戻らなかっただけにね。」
「どれくらい戻らなかったんだ?」
「もうかれこれ6年は経つんじゃないかな?」
「随分長いな…。もうそんなに年月が過ぎてたのか。」
ちなみにこのギャップはポケモン金銀とダイヤモンド・パールのギャップとほぼ同じである。
「ロケット団の残党をぶっつぶしてからオレ達いろんな所を旅したよな。」
「あの時は大変だったよね。」
彼らは6年前、ジョウト地方でグレイ率いるロケット団の残党と戦い、その野望を打ち砕いたのだった。
戦いが終わり、ジョウト地方が平和になった後、彼らはしばらく普通のポケモントレーナーとして全国を旅していた。
そして今日、再びここに戻ってきたのだ。
ここは彼のパートナーポケモンの故郷なので、時折帰る時はあったのだが、ある場所へ戻るのは6年ぶりなのである。
しばらく歩くと2人は足を止めた。
2人の目の前には大きな崖のような岩壁があった。
そこに向かって青年は言った。
「ガーディアンの皆さーん!私です!久しぶりに戻って来ましたよ!開けて下さーい!」
青年がこう言うと、どこからともなく声がした。
「久しぶりだね。今開けるから待ってて。」
謎の声の主がこう言った後、岩壁の向こうから音がした。
ゴゴゴゴゴ…
この音と共に、岩壁が自動ドアのように開いた。
「相変わらず入口はこうなんだな。」
「6年前と全く変わってないよね。私達みたいに。」
青年はこう言うとパートナーポケモンと共に中へと入っていった。
彼らが入ると岩壁は再び閉じていった。
彼らはしばらく歩き続けていた。
やがて、向こう側から光が見えてきた。
光を抜けるとそこはさっきいた所とはまるで別世界の空間だった。
真ん中に公園の噴水のような泉が湧いていて、周りはとても広い野原だった。
泉の向こう側にはまるで遺跡のような建物があった。
「ここも変わってねぇな。」
「6年前と全く同じだね。」
2人がそう言うと、どこからともなくまたあの声がした。
「よく来たね、2人共。」
「その声はトライスさん。」
青年は声のした方を向いて言った。
彼の向いた先に幽体の体を持った人間の姿があった。彼の名は光の守護神「ガーディアン・トライス」。属性から「トライス・ライト」とも言う。
「君たちも元気そうだね。ナオキくんにマグマラシくん。」
青年の名は「ナオキ」、ポケモンはマグマラシのようである。
「君たちがここを離れてから僕達はずっと君たちにまた会えるのを待ってたんだよ。」
「あれからいろんな所を旅していたんです。ジョウトを基本にカントーやホウエン地方も行きましたよ。」
ナオキはトライスに言った。
「随分と遠い所に行ったんだね。」
トライスは返答した。
「それで話を変えますが、今回ここに呼んだ理由は何ですか?」
「…君たちにまた戦いに出てほしい事があるんだ。」
トライスは少々気まずそうに言った。
「戦いに?」
「そう。また新たな悪の組織が現れたんだ。」
「悪の組織?」
「今度はかなり手ごわいとも言われてるんだ。詳細は今から話すからついて来て。」
そう言うとトライスは遺跡のような建物の方へ向かっていった。
「行こう、マグマラシ。」
「おう。」
マグマラシはそう言うと、ナオキと共にトライスの後を追いかけた。
ここは「聖地エレメンタル」という場所である。
ガーディアン達が住んでいる場所であり、マグマラシ達の本拠地でもある。
詳細についてはまたどこかで話す。
マグマラシとナオキはその奥にある遺跡のような所へ入っていった。
そこには様々な武器が安置された台座があった。台座はそれぞれ6つあり、そこに1つずつ武器が安置されている。
ナオキ達が来るとそこからガーディアン・トライスを含む様々なガーディアン達が現れた。
「久しぶりね、ナオキくんにマグマラシくん。元気そうでなによりだわ。」
そう述べたのは、風の守護神ガーディアン・エルマである。
蝶の短剣‐エルマ‐に導かれし守護神である。
「あの時と全く変わってないな。」
続いてそう述べたのは地の守護神ガーディアン・グラールである。
恐竜の姿をしていて、ガーディアン達の中で最も攻撃力が高い。
重力の斧‐グラール‐に導かれしガーディアンである。
「あれ?ケーストさんとシールさんとバオウさんは?」
「今から来るそうだから先に話を進めててほしいとの事だ。」
ガーディアン・グラールが返答した。
「ガーディアンって常に武器の中にいるわけじゃないんだな…。」とマグマラシが言った。
「『導く』だからそこに居座ってるわけじゃないんだろうね。」
ナオキはマグマラシの言った事に対する返答をした。
「それじゃあ始めようか。今回はロケット団の時よりもかなり大変な事みたいだからね。」
ガーディアン・トライスはそう言うと、早速本編から話を始めた。
草原の草は風というリズムに合わせて踊っているように風にたなびいている。
そこに2つの影があった。
一つは人間、もう一つはポケモンのようである。
2人は何かを話しているようだった。
「ここに来るのも久しぶりだな。」
「そうだね。今までいろんな所を旅してたからしばらくここに戻らなかっただけにね。」
「どれくらい戻らなかったんだ?」
「もうかれこれ6年は経つんじゃないかな?」
「随分長いな…。もうそんなに年月が過ぎてたのか。」
ちなみにこのギャップはポケモン金銀とダイヤモンド・パールのギャップとほぼ同じである。
「ロケット団の残党をぶっつぶしてからオレ達いろんな所を旅したよな。」
「あの時は大変だったよね。」
彼らは6年前、ジョウト地方でグレイ率いるロケット団の残党と戦い、その野望を打ち砕いたのだった。
戦いが終わり、ジョウト地方が平和になった後、彼らはしばらく普通のポケモントレーナーとして全国を旅していた。
そして今日、再びここに戻ってきたのだ。
ここは彼のパートナーポケモンの故郷なので、時折帰る時はあったのだが、ある場所へ戻るのは6年ぶりなのである。
しばらく歩くと2人は足を止めた。
2人の目の前には大きな崖のような岩壁があった。
そこに向かって青年は言った。
「ガーディアンの皆さーん!私です!久しぶりに戻って来ましたよ!開けて下さーい!」
青年がこう言うと、どこからともなく声がした。
「久しぶりだね。今開けるから待ってて。」
謎の声の主がこう言った後、岩壁の向こうから音がした。
ゴゴゴゴゴ…
この音と共に、岩壁が自動ドアのように開いた。
「相変わらず入口はこうなんだな。」
「6年前と全く変わってないよね。私達みたいに。」
青年はこう言うとパートナーポケモンと共に中へと入っていった。
彼らが入ると岩壁は再び閉じていった。
彼らはしばらく歩き続けていた。
やがて、向こう側から光が見えてきた。
光を抜けるとそこはさっきいた所とはまるで別世界の空間だった。
真ん中に公園の噴水のような泉が湧いていて、周りはとても広い野原だった。
泉の向こう側にはまるで遺跡のような建物があった。
「ここも変わってねぇな。」
「6年前と全く同じだね。」
2人がそう言うと、どこからともなくまたあの声がした。
「よく来たね、2人共。」
「その声はトライスさん。」
青年は声のした方を向いて言った。
彼の向いた先に幽体の体を持った人間の姿があった。彼の名は光の守護神「ガーディアン・トライス」。属性から「トライス・ライト」とも言う。
「君たちも元気そうだね。ナオキくんにマグマラシくん。」
青年の名は「ナオキ」、ポケモンはマグマラシのようである。
「君たちがここを離れてから僕達はずっと君たちにまた会えるのを待ってたんだよ。」
「あれからいろんな所を旅していたんです。ジョウトを基本にカントーやホウエン地方も行きましたよ。」
ナオキはトライスに言った。
「随分と遠い所に行ったんだね。」
トライスは返答した。
「それで話を変えますが、今回ここに呼んだ理由は何ですか?」
「…君たちにまた戦いに出てほしい事があるんだ。」
トライスは少々気まずそうに言った。
「戦いに?」
「そう。また新たな悪の組織が現れたんだ。」
「悪の組織?」
「今度はかなり手ごわいとも言われてるんだ。詳細は今から話すからついて来て。」
そう言うとトライスは遺跡のような建物の方へ向かっていった。
「行こう、マグマラシ。」
「おう。」
マグマラシはそう言うと、ナオキと共にトライスの後を追いかけた。
ここは「聖地エレメンタル」という場所である。
ガーディアン達が住んでいる場所であり、マグマラシ達の本拠地でもある。
詳細についてはまたどこかで話す。
マグマラシとナオキはその奥にある遺跡のような所へ入っていった。
そこには様々な武器が安置された台座があった。台座はそれぞれ6つあり、そこに1つずつ武器が安置されている。
ナオキ達が来るとそこからガーディアン・トライスを含む様々なガーディアン達が現れた。
「久しぶりね、ナオキくんにマグマラシくん。元気そうでなによりだわ。」
そう述べたのは、風の守護神ガーディアン・エルマである。
蝶の短剣‐エルマ‐に導かれし守護神である。
「あの時と全く変わってないな。」
続いてそう述べたのは地の守護神ガーディアン・グラールである。
恐竜の姿をしていて、ガーディアン達の中で最も攻撃力が高い。
重力の斧‐グラール‐に導かれしガーディアンである。
「あれ?ケーストさんとシールさんとバオウさんは?」
「今から来るそうだから先に話を進めててほしいとの事だ。」
ガーディアン・グラールが返答した。
「ガーディアンって常に武器の中にいるわけじゃないんだな…。」とマグマラシが言った。
「『導く』だからそこに居座ってるわけじゃないんだろうね。」
ナオキはマグマラシの言った事に対する返答をした。
「それじゃあ始めようか。今回はロケット団の時よりもかなり大変な事みたいだからね。」
ガーディアン・トライスはそう言うと、早速本編から話を始めた。