それは8月の終わり頃だった…

trice:「8月ももうすぐ終わりか…来月から秋って事になるわけだ。」

マグマラシ:「まあオレ達(triceも含まれる)にはあんまし関係ねえけどな。」

t:「まさにそんなの関係ねえ、って感じだね。」

マ:「使い時はあるんだな、こういうフレーズ。」

t:「だね。」

その時、向こう側から声がした。

ディアルガ:「まずっ!もうこんな日かよ!」

t:「ディアルガだ。どうしたんだろう。」

ディアルガはかなり慌てているようだった。

デ:「夏休みの課題全然やってなかったぜ!」

マ:「ええー?!」

t:「マジでか!?」

二人の驚きは夏休みの典型的な例の方ではなく、むしろ

・・・・・・・・・・・・・
ディアルガが学校に行ってた

という事の方だった。

マ:「おいおい大丈夫かよ…。夏休みだけに量もハンパねえだろ?」

t:「私も学生時代はかなり焦ったからね。(中学生まで)まあ幸いこうなるまでにはいかなかったけど。」
2人がそう話してると、ディアルガがつぶやくように言った。


デ:「…しょーがないな…」
ディアルガは体制を整えた。

デ:「ときのほうこう!!」
この一言と共に、辺り一面にディアルガの咆哮が響き渡った。

グオオオオン!!!

マ:「おわっ!」

t:「な…何をしたの?」

二人がそう言った後、咆哮は止んだ。

そしてディアルガはルンルン気分な状態で言った。

デ:「よーし、これで時間は戻ったぞ!これでよしっと。」

マ:「すっげー荒業だな…。オレ達以外は何か異変が起きたって思ってるんじゃね?」

t:「だろうね…。時を司る存在とはいえ、こういうのはどうかと思うなぁ…。」

マ:「ディアルガにとって時間における悩みってのはないんだろうな。」

t:「まさにディアルガに夏休みの典型的なピンチはそんなの関係ねえ、ってわけだ。」

そんなの関係ねえ。これはディアルガがかなり使いそうなフレーズである。

彼にとっては「時は金なり」ではなく「時は我なり」なのである。


余談

ディアルガ:「これでいいか、trice?」

trice:「OKだよ!」

マグマラシ:「前回のギラティナ編に乗じて今回は劇団方式でやってみたわけだが…今回の出来はどうだろうな?」

t:「まずは気付いてくれる事からだと思うけど…」

マ:「そういう事になるな…」


今回はネタ内においてもフィクションだったようである。