基本的に、三半規管がすごく弱くて飛行機がめちゃめちゃ苦手なので、今回も例に習い飛行機酔いで気持ち悪かったです。あまり飛行機の食事も好きではないのでほとんど口にはしません。お腹がすいてはいるけれど、匂いが(甘ったるい感じの)だめ加えて食べれば気分が悪くなるしです。今回の帰りのフライトは、最後の2時間ほど気流が悪く”あと10分後に揺れます”といわれるとよけいに気分がすぐれないですよね。
あれだけ気をつけていたのに、帰りの隣の席の人がすごい咳をしていて、あわててマスクをしたものの
昨日の夜はあまりの喉の痛さに目が覚めて、のどぬーるを”シュシュ”っと。薬も飲みました。その後はすぐに寝れたのですが。万全ではないです。もう一日寝ればなおると思います。帰ってきたときは全く時差ぼけをしないのでそれは救いですね。
最後の日2日間はラッキーな



建物から出て、久々の太陽を浴びました。もう一息です。

無事終わりましたー

そして最後の晩餐。一番大好きなレストラン”La Latteria"へ。
ここは60歳ぐらいのおじいいさんと、おばあさんがお店をしていて綺麗とは言えないけれど、すごくいい人でアットホームな食堂って感じのレストランです。席は6テーブルしかないのですが、おじいちゃんのお料理の出す速さがめちゃくちゃ早くて、すこし厨房が見えるのですがいつもおじいさんの動きが気になります。いっぺんに5皿の暖かなお料理を出したりするのでほんとに不思議なんです。
おばあさんは英語ができないのでいつもお客様に英語の単語を聞きながら説明をしてくれます。メニューもイタリア人でもよくわからない抽象的なことばばっかりなので、イタリア人もおばあさんにメニューの説明をしてもらわないといけないし、いつもお店の中はお客様みんなが話している感じです。
予約もできないので、7時30分の開店10分前にはいかなきゃと、急いで到着。もうすでに2組入っていて、セーフって感じです。
まずはハムのレモン掛け。日本では生ハム(CRUDO)が一般的ですが、私はこのハムが一番好きです。レモンをかけると一層ハムの味が引き立ちます。

そしてパスタ。今回はスパゲッティーにしました。これはレモン味のペペロンチーノ。トウガラシは青色のものを使用してました。その辛さとレモンの酸味が絶妙でした。

そして今日のおばちゃんのお勧め!いかのローズマリーとシルバー色のグリルというお料理です。
新鮮ないかを少しだけ火を通し、香りづけにローズマリー。でも単純な味じゃないのです。説明できませんんね。見た目はただの炒めものにしか見えませんよね。

最後にデザート。ピーチの煮込み。中にはナッツなどよくわからないものがたくさん入っていました。これサイコーでした。いつもデザートは違うのでもう食べれないのかと思うともっと食べておけばと思いました。

ここは本当に大好きなレストランです。
また次は2月末ですね。おばちゃん、おじちゃんまた来るね。”アリベデルチ!”