2024年初版の作品

 

関係者に当人とバレそうなものは仮名なり脚色もありですが基本実話。

とはいえ大抵の方はもうご卒業済み。

 

1つ目のエピソードからえぐかったです。

えぐみの濃い人生を送られる佐東さんはぐう聖、尊いの一言に尽きます。

問題は介護対象の相手のみならず、ヘルパー仲間にもいろいろいらっしゃる。

こういった業務に携わる人たちが報酬的にも報われてほしいと切に願いますが..

 

『ロスト・ケア』で読みました通り大元は政治にもあります。

公でやれるか? やりきれない苦肉の策なのでありましょうけど

補助金を付けて事業者を募って入口はおいしく見せてはいても

事業が軌道に乗って黒字化するや補助金カットを始める。

働けど働けど~ の蟻地獄。

見切りの早い事業経営者は早々に撤退を決める。

判断が遅いもしくはひとがいい事業者が取り残されてもがく日々が続く。

 

当書の情報ではないのですが(アベプラかなにかで観たと思うのですが)

介護従事者の方がこのままこの仕事を続けていって将来自分がこのサービスを受けられるほどに貯蓄できるか?

詰んでいる様が容易に想像できてしまい離脱していくそうです。

従事者レベルでも計算ができないもしくはボランティア精神に溢れる聖人だけが残ります。

 

根源は富の再配分の仕方、

年間何百億、何千億、兆、と使い切れない収入を得てガメることが悪ではないかと思うのですが

こういった人たちほど(対政治に)力があるのも事実で許されている現実。。

 

医療が進んで長寿命化したがために見えてきた課題でもあり。

長く生きることがいいことか?

私個人に限って言えばピンピンコロリがいいのですがね。

(他者に求めるものでは断じてありません。

 同時に他者の主義に縛られることに対しての憤りもあります。)

足腰立たない状態であるいは認知症が進んで周りから疎まれながらそれでも生きたいか?

いままとめたい作業にはとりあえず執着するかもしれませんがその後はもういいかなあ、と。

願わくばヒロポン致死量打って夢心地で逝けたらそれが最善ではないかと思うのですが

現行法では自分で打つにしても準備した人が罰せられてしまうので迷惑もかけられず。

フェンタニル? なにそれおいしいの??