昨年の節分の時期はなにかしら鬼のテーマをやりたいと思いつつ
タイミングが合わなくてできなかったので
今回は笑われるのを承知でフライングをしてしまおうと。
鎌倉時代の彫刻、天燈鬼&龍燈鬼をお庭絵でやってみました。
左の灯篭を肩に担いでるのが天燈鬼、右の頭に灯篭を乗せてるのが龍燈鬼です。
これらにお庭の草花・作物で色をつけたのがこちら。
各像を3次元コピーして母体を作り。ハンディドリルで等間隔の穴を開け
各穴に草花・作物を詰めれば花のオブジェになりそうな。
母材に土に帰る素材を選定してプレスで作製。
詰める草花・作物も根付き易い多年草にしてやれば
季節季節で成長・変化するオブジェになるかな。
陰の暗い部分に地衣類を用いたり、
肩から脇腹にかけて蔓草を絡ませたらおもしろいかも。