今から20年前(2004年6月4日)の18時ごろ、妹が帰ってきて母親に「お母さんご飯まだ〜」と声をかけに行こうとした時、息が途絶えていました。
パニックになって「にいちゃんお母さん死んでる!」と言い、駆けつけてきたため、そんなはず無い…と思い、すぐに救急車を呼びました。
すぐに救急車が来て、心臓マッサージを行っていましたがなかなか、意識は戻りません。
当時は「AED」装置もありませんでした。
父親はその頃は仕事で間に合わず、最終的にお医者さんたちに、私と妹に「ご覧のように心臓マッサージや電気ショックを与えてももとに戻りません。外しても良いですか?」と問いかけられました。
2人に「同意」を求められたのでしょう。
それがなけれ「脳死状態」で一応生きているとなっていたかもしれませんしね…
まぁ言ってもキリがありませんが。
マルファン症候群で妹が搬送された時も、父親は同じような状況でした…
そういえば、マルファン症候群の論文を読むとこんなことを書かれていました。
MFS患者の妊娠・出産時には早産率や子宮内発育不全の発生率が高いことが報告されており(清水,2019)
とあるように、私の母親も早産を2人していたようです。
もう少し早くわかっていればなぁと言う気持ちも否めませんし…いろんなことがよぎりますね。
今日はゆっくり過ごします。